記事要約
・バーレーンでのF1プレシーズンテスト2日目午前は、ハミルトンが最速タイムを記録し、ラッセルとサインツが続いた。
・角田裕毅は6番手で安定した走行を見せ、ピアストリとヒュルケンベルグはターン8で接触するも大きな問題には至らず。
・セッション終盤にはFIAの手続き上のチェックで赤旗が出され、午後のセッションでさらなるセットアップ調整が進められる予定。
2025年2月27日(木)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1プレシーズンテスト2日目午前のセッションでは、昨日に引き続き各チームが新シーズンに向けたマシンの調整とデータ収集に励んだ。開始時は、気温13℃、路面温度15℃で、日本とさほど変わらないコンディションだ。
午前中のセッション中に予期せぬ雨が降り始め、路面コンディションが変化したため、インターミディエイトタイヤを履く場面が見られるなど各チームが多様なプログラムを進めた。
■ 最速タイムはフェラーリのルイス・ハミルトン
最速タイムはフェラーリのルイス・ハミルトンがマークした。ハミルトンはC3タイヤを使用し、1分29秒379を記録した。
メルセデスのジョージ・ラッセルはハミルトンから約0.4秒遅れの2番手タイムを記録。ラッセルはこのセッションでレース距離を超える周回数をこなし、午後のセッションでは新チームメイトである18歳のキミ・アントネッリにマシンを引き継ぐ予定だ。
ウィリアムズに移籍したカルロス・サインツはトップから約0.7秒差の3番手につけた。
■ 角田裕毅、6番手タイムを記録
アルピーヌのピエール・ガスリーが4番手、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが5番手、レーシングブルズの角田裕毅が6番手につけた。角田は新車「VCARB 02」で安定した走行を見せ、貴重なデータを収集した。
■ ピアストリとヒュルケンベルグが接触
マクラーレンのオスカー・ピアストリは7番手となったが、サウバーのニコ・ヒュルケンベルグとターン8で接触する場面があったが、大きなトラブルには至らなかった。
■ ローソンは8番手、オコンが最下位
レーシングブルズのリアム・ローソンは8番手で、プレシーズンテストの残りわずかなセッションをこなした。
9番手にはヒュルケンベルグ、10番手にはハースのエステバン・オコンが入り、セッションの最後5分間はFIAによる手続き上のチェックのため、赤旗が出された。
1時間のランチ休憩後、午後のセッションでは、各チームが午前中のデータを基にさらなるセットアップの最適化を図る予定だ。