記事要約
・ブラッド・ピット来日舞台挨拶は3分で完売、熱狂的歓迎を受けた
・「新幹線超えのスピードで操縦」「鈴鹿でも走りたかった」と語った
・ロンドンプレミアでトム・クルーズとの友情やレース愛エピソード披露
■ブラッド・ピット来日&舞台挨拶
映画『F1®/エフワン』公開直前の6月25日(水)、ブラッド・ピットが3年ぶりに来日した。都内劇場での舞台挨拶付き上映は3分で完売し、熱狂的な歓迎を受けた。
「東京にならいつでも行きますよ」と笑顔を見せ、「今回はブレット・トレイン=新幹線を超えるスピードでF1マシンに乗りました。俳優が本物のF1マシンに乗って本物のレーストラックを走るというアイデアは、コシンスキー監督のもので、できるだけF1の迫力を体感できるようにこだわって作りました」と製作秘話を披露した。
■作品概要
『トップガン マーヴェリック』の監督とブラッド・ピットがタッグを組んだ映画『F1®/エフワン』が6月27日(金)公開。F1の全面バックアップにより、世界各地のサーキットを舞台に体感型リアル・アクションを実現。ブラッド・ピット含め出演者は数か月の訓練を経て実際にF1マシンを操縦し、プロデューサーには現役ドライバーでチャンピオン獲得回数は史上最高タイの7回を誇るルイス・ハミルトンも参加。
本作は、元カリスマレーサーが最弱チームと共に限界を超える熱い物語だ。
■ロンドンプレミアではトム・クルーズが登場
国内試写会でも高評価が相次ぎ、6月24日のロンドン・プレミアにはトム・クルーズが登場。ブラッドは「トムは古い友達で、昔からよく知っています。彼はモータースポーツのファンですし、90年代に一緒にゴーカートでレースしたこともあります。監督もブラッカイマーもみんな家族みたいだから、来てくれて嬉しかったです」とエピソードを披露した。
■ブラッド・ピットのコメント
「とても誇りに思える映画なので、本当にみなさんの反応が嬉しいです!実際のF1シーズン中に本物のサーキットで走るのは前例がありません。俳優たちも頑張っているし、カメラも新たに開発しました。映画を観ればそれが分かると思います。楽しんでいただけるのが一番嬉しいです!」
「F1には500人ぐらいの人々が関わっています。角田裕毅選手もそうですし、マシンのデザインやメンテナンスをする人がいて、チームスポーツなんです。映画でも同じで、短いシーンにも400人、500人が関わるので、映画作りとも似ていると思います」
過酷なトレーニングを重ね、劇中ではブラッドやダムソン・イドリスたちが自身でF1マシンを実際に運転していることも注目されているが、これについてブラッドは、「ダムソンと一緒に2年かけてトレーニングし、6000マイルぐらい走りました。ただひとつ悔いが残っていて、鈴鹿サーキットでは走っていないんです。プロのドライバーに聞くと鈴鹿が一番のお気に入りだと言います。技術的なことも含めて素晴らしいトラックですよね。この中に、誰か関係者はいない?」と会場に呼びかけるほど、鈴鹿への強い思いを語る一幕もあった。
■ブラッド・ピットへのQ&A
続いて、映画公式SNSに寄せられたファンからの質問に、ブラッドが答えた。
Q:何度も来日されていますが、日本でまた訪れてみたいところは?
「日本は大好きなので、いろんなところへ行ってみたい。特に郊外に出てみたいですね」とコメントした。
Q:撮影中に一番楽しさを感じたのは?
「F1マシンを運転している時間です。時速350kmぐらいのスピードで走るので、ブレーキングやコーナリングも含めて最高でした!F1マシンに乗っていると“G”(重力)がかかるんです。実際のプロドライバーほどではないですが、首と体を鍛えていないと大変なんです」
Q:本作のキャッチコピー「昨日までの、自分を超えろ。」にかけて、そんな瞬間が訪れた経験は?
「F1マシンを運転している時ですね!毎回もっと自分を高めたい気持ちでやっていました。次第に僕もダムソンもタイムを縮めて行って、最終的にはコンマ何秒を争っていましたよ」
Q:今回はF1マシンを運転する役でしたが、今後、空のアクションに挑戦したい気持ちは?
「それはトムに任せます!彼に近づける人はいないでしょう。僕は陸が好きです!」
舞台挨拶の最後には、「F1®/エフワン ブラピ ぶっちぎれ!」と書かれた特製の法被(はっぴ)を着用したブラッドが、日本の伝統文化である「三本締め」に挑戦。満員の観客たちと一体となって三本締めをしたあとは満面の笑みだった。
イベントの最後には、見事当選した幸運な来場客数十人の前に、あらためてブラッドが登場し、一緒に写真を撮ったりサインに応じたりと、ファンとの交流を楽しんだ。
■公開情報
ハリウッド×F1の超高速“体感”エンターテインメント、映画『F1®/エフワン』は6月27日(金)全国公開!



映画『F1®/エフワン』来日舞台挨拶の様子(C) 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.