・アキュラがIMSA最終戦でポルシェ、キャデラックとタイトル争い。首位と7点差の大接戦。
・太田格之進がアキュラ93号車で3戦にスポット参戦し、インディカーテストも実施。
・HRC USはレース裏側に迫る全5回のドキュメンタリーを公開中。第4回日本語版も近日配信予定。
ホンダの北米ブランドであるアキュラ(Acura)が参戦する北米スポーツカー選手権(IMSA)の最終戦が今週末、ミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタで開催されるが、製造者部門のマニュファクチャラー選手権はポルシェ、アキュラ、キャデラックの大接戦となっており、最終戦で年間チャンピオンが決まる。
今シーズン、日本で活躍する太田格之進が最高峰GTPクラスに、アキュラの93号車で3回スポット参戦を果たした。この93号車アキュラ・メイヤー・シャンク・レーシング・ウィズ・カーブ・アガジャニアンは、HRC USがセミ・ワークス体制で参戦しているチームだ。
太田の初陣となったのは1月開催の開幕戦「ロレックス・デイトナ24時間レース」で、結果は8位。2度目のレースは6月開催の第6戦ワトキンス・グレンで、担当スティントでは2番手をキープし続けたものの、最終的に6位でフィニッシュ。3度目のレースは9月の第10戦インディアナポリス6時間レースで、アキュラ勢最速ラップを記録するなど速さを見せたが、93号車の結果は5位となった。
また、10月1日には、太田がIMSAと同じメイヤー・シャンク・レーシングからインディカーの初テストを実施。来季以降、アメリカでの活動を本格化させる可能性も見えてきた。
今シーズンのIMSAは序盤、ポルシェ勢が圧倒的な速さを見せつけ、第3戦・第4戦ではアキュラ勢が苦戦。しかし中盤以降のBOP(性能調整)変更を機に流れが一変し、アキュラとキャデラックが大躍進を遂げた。
現在、マニュファクチャラー選手権では首位ポルシェ(2804点)と2位アキュラ(2797点)の差はわずか7点、実に0.25%という僅差となっている。数値上ではポルシェが有利だが、BOPの影響を踏まえると、実質的にはアキュラが優勢と見られる。
一方、3位キャデラック(2687点)も首位ポルシェと117点差(4.2%差)で射程圏内にある。最終戦での各陣営最上位車の順位次第では、キャデラックが年間タイトルを奪う可能性も十分にある。なお、IMSAのポイントシステムは、予選で1位が35点、2位が32点、3位が30点〜30位が1点、決勝では1位350点、2位320点、3位300点〜30位10点まで獲得できる。
太田は日本でスーパーフォーミュラ(富士スピードウェイ)に参戦するため、残念ながらIMSAには参戦できないが、今季を締めくくる最終決戦はこの週末。最後まで目が離せない戦いとなりそうだ。
また、普段は見ることのできないレースの裏側に迫るドキュメンタリー動画を、HRC USが全5回で企画。昨日までに4回が配信され、日本語版の第4回もまもなく公開予定だ。
このシリーズでは、テレビ中継では映らないチームの舞台裏や、ホンダがどんな思いや姿勢でレースに挑んでいるのかを描いている。本田宗一郎の理念がいまも世界中の現場に息づいていることが伝わってくる。勝利の瞬間だけでなく、敗北からの立て直しや初勝利に至るまでの人間ドラマが凝縮されており、IMSAを知らない人でも楽しめる構成となっている。
大きな成功の裏には、必ず大胆な挑戦がある。今季、HRC USは、前例のないセミワークス体制を敷いて挑戦、その舞台裏に迫った。「行くぞ」。
<このシリーズでは、テレビ中継では映らないチームの舞台裏や、ホンダがどんな思いや姿勢でレースに挑んでいるのかを描いている。本田宗一郎の理念がいまも世界中の現場に息づいていることが伝わってくる。勝利の瞬間だけでなく、敗北からの立て直しや初勝利に至るまでの人間ドラマが凝縮されており、IMSAを知らない人でも楽しめる構成となっている。>
エピソード2では、マシンの限界、現場の判断力、そして舞台裏で支える人たちの粘り強さ。トラブルに直面し、長時間の作業に追われ、決断を迫られる場面の連続が映されている。
<このシリーズでは、テレビ中継では映らないチームの舞台裏や、ホンダがどんな思いや姿勢でレースに挑んでいるのかを描いている。本田宗一郎の理念がいまも世界中の現場に息づいていることが伝わってくる。勝利の瞬間だけでなく、敗北からの立て直しや初勝利に至るまでの人間ドラマが凝縮されており、IMSAを知らない人でも楽しめる構成となっている。>
セミワークス体制の93号車、苦悩から初優勝を描いている。
<このシリーズでは、テレビ中継では映らないチームの舞台裏や、ホンダがどんな思いや姿勢でレースに挑んでいるのかを描いている。本田宗一郎の理念がいまも世界中の現場に息づいていることが伝わってくる。勝利の瞬間だけでなく、敗北からの立て直しや初勝利に至るまでの人間ドラマが凝縮されており、IMSAを知らない人でも楽しめる構成となっている。>
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