【マカオGP:FR FP1動画・タイム】ホンダ育成の加藤大翔がトップ!FRECA王者スレイターを0.044秒差、アストンマーティンF1育成F3ドライバーのボヤも抑える 日本勢は7名出場

2025年11月13日(木)12:55 pm

記事要約


・マカオGPフォーミュラ・リージョナル開幕フリー走行でHFDPの加藤大翔が最速を記録。

・2番手はFRECA王者スレイター、3番手はFIA F3上位のマリ・ボヤと強豪勢が続いた。

・日本勢7名が出走し、りー海夏澄が7番手、中村仁が8番手と上位に入る好発進。


■ホンダ育成の加藤大翔が堂々の最速タイム

F1への登竜門とも言われる第72回マカオグランプリ(ギア・サーキット)が11月13日に開幕し、午前にフリー走行1回目が行われた。フォーミュラ・リージョナル(FR)部門は40分間、気温21℃、路面温度26℃、湿度66%というドライコンディションのもとで実施され、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)所属の育成ドライバー、加藤大翔(ART GRAND PRIX)が最速タイムをマークした。

加藤は序盤からトップ10圏内のタイムを記録し、徐々にペースを上げていった。終盤、全体がタイムアップする中で4番手につけていたが、残り3分でスレイターを上回るトップタイム2分16秒412をマークして首位に立ち、2番手の今季FRECA(フォーミュラ・リージョナル欧州選手権)王者フレディ・スレイター(SJM Theodore Prema Racing)にわずか0.044秒差をつけた。3番手には今季FIA F3年間3位でアストンマーティンF1育成のマリ・ボヤ(KCMG ENYA PINNACLE MOTORSPORT)が0.171秒差で続いた。

■FRECA王者とFIA F3上位勢を抑える快走

スレイターは今季FRECA王者で、ランキング7位の加藤とはシーズンを通じて競い合ったライバルだ。また、ボヤは格上カテゴリーであるFIA F3でランキング3位に入った実力者。そんな両者を相手に初日のセッションでトップに立ったことは、加藤のマシンのセットアップの完成度と、マカオ特有の市街地コースへの順応力の高さを示している。

■日本勢7名が参戦 りー海夏澄と中村仁も上位に

日本勢は全体で7名が出走。加藤のチームメイトであるりー海夏澄が7番手(+0.460、ART GRAND PRIX)、トヨタ育成TGR-DCの中村仁が8番手(+0.713、R-ACE GP)と、上位グループに食い込む走りを見せた。

トヨタ育成勢は中村を含め4名が参戦。佐野雄城は18番手(+2.784、TOM'S FORMULA)、鈴木斗輝哉は21番手(+3.636、TOM'S FORMULA)、梅垣清は22番手(+3.703、VAN AMERSFOORT RACING)だった。

メーカー支援を受けていないEVANS GPの山越陽悠は、27番手(+9.221)で初走行を終えた。セッション序盤に右リアホイールが外れ、マシンを止めたため赤旗中断となった。

市街地特有のタイトなコースでの初走行となったが、日本勢は上位陣を中心に順調な立ち上がりを見せた。


【マカオGP:FR フリー走行1回目 結果(40分間)】

順位 車番 ドライバー(チーム) タイム/差
1 23 加藤大翔(ART GRAND PRIX) 2:16.412
2 11 フレディ・スレイター(SJM Theodore Prema Racing) +0.044
3 7 マリ・ボヤ(KCMG ENYA PINNACLE MOTORSPORT) +0.171
日本人ドライバー
7 24 りー海夏澄(ART GRAND PRIX) +0.460
8 3 中村仁(R-ACE GP) +0.713
18 17 佐野雄城(TOM'S FORMULA) +2.784
21 18 鈴木斗輝哉(TOM'S FORMULA) +3.636
22 28 梅垣清(VAN AMERSFOORT RACING) +3.703
27 10 山越陽悠(EVANS GP) +9.221

■マカオGP:FR FP1 残り3分で加藤大翔がトップ!

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