フェルスタッペン参戦で人気沸騰か 出場枠が即完売、熱狂24時間ニュルブルクリンクでF1も非公開テストへ

2026年04月12日(日)14:20 pm

記事要約


・ニュルブルクリンク24時間レースはフェルスタッペンの参戦により人気が沸騰している

・出場枠はすでにすべて埋まり、一部チームは審査でエントリーを断られる可能性がある

・4月14日と15日にピレリはニュルブルクリンクで2027年に向けたタイヤ開発テストを実施する


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■フェルスタッペン効果でニュルブルクリンク24時間レースに応募殺到

レッドブルに所属するマックス・フェルスタッペンの影響により、ニュルブルクリンクでの人気がドイツ国内で急速に高まっている。そのタイミングで中東2戦の中止というカレンダー変更が重なり、F1はテストの形としてニュルブルクリンクに戻ることとなった。

ドイツの自動車専門誌『Auto Motor und Sport』によると、ニュルブルクリンク24時間レースの主催者は数年ぶりにエントリーを制限せざるを得ない状況に直面しており、全150の出場枠はすでに埋まったという。

この人気の背景には、フェルスタッペンが名門ノルドシュライフェで行われるGT3レースに参戦していることが大きく影響している。

「主催者であるADACノルトラインが発表した通り、150の出場枠はすべて埋まることが明らかです」と記事は伝えている。

「フェルスタッペンを巡る熱狂により、参戦を希望するチームが殺到しています」

関係者によると、今後エントリーの審査が行われ、一部チームは却下される見通しだ。

「すべてのチームにとって公平なプロセスを確保するため、規定に基づき締め切り後に審査と選考が行われます」とADACノルトラインの広報担当者は述べた。

なお、ニュルブルクリンク24時間レースにはアウディ、BMW、フェラーリ、ポルシェ、メルセデスAMGなど8つの主要メーカーがGT3クラスに参戦予定であり、例年以上の観客動員が見込まれている。

■ピレリ、非公開で2027年に向けたタイヤ開発テストを実施

一方で、F1もニュルブルクリンクに戻る。ただし、その形はグランプリ開催ではない。

イラン情勢の影響によりバーレーンとサウジアラビアでのレースが中止となったことを受け、ピレリは予定していたタイヤテストを4月14日と15日にドイツのニュルブルクリンク・サーキットで実施することを決定した。

今回のテストでは、異例にもリザーブドライバーではなくレギュラードライバーが起用される。メルセデスはチャンピオンシップリーダーのキミ・アントネッリとジョージ・ラッセル、マクラーレンはランド・ノリスとオスカー・ピアストリが走行を担当する。

『Auto Motor und Sport』はその理由について次のように説明している。

「理由は明白です。レギュラードライバーは走行距離を重ねる必要があり、新しいマシンにも慣れる必要があります」

ただし、このテストは非公開で行われるため、現地観戦を期待していたファンにとっては残念な結果となる。

「ニュルブルクリンクで行われるピレリの非公開テストには、観客の立ち入りは許可されていません」と記事は指摘している。

ピレリは2027年に向けた開発計画を、極めて慎重に進めているようだ。

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