・インドスポーツ相が2027年にインドグランプリが復活すると発表した
・F1の年間開催枠には上限があるため、インドグランプリの復帰は難しいのが現状である
・ガスリーによると、2027年のF1は25戦にまで拡大する模様
インドスポーツ相から将来を見据えた見通しが示されているが、F1は早くて2027年にインドでF1が復活するとの見方を否定した。
今週初め、インドのスポーツ相であるマンスク・マンダビヤは次のように発表した。
「2027年にはインドでF1レースが開催されます。これは100%実現します。復帰初回はブッダ・インターナショナル・サーキットで行われます」
さらに同氏は、税制改革や政府の支援によってF1復活は実現可能になると付け加えていた。
しかし、F1に近い関係者はこれをはっきりと否定している。
「インドはF1のさらなる成長にとって非常に価値のある市場であり、熱狂的なファンがいますが、2027年にレースを開催することはありません。F1開催に対する関心はかつてないほど高まっていますが、カレンダーの枠には限りがあります」と関係者はスペインの自動車専門サイトである『Soy Motor』及びその他メディアに語った。
インドでは2011年から2013年にかけて、ブッダ・インターナショナル・サーキットでF1が開催されていたが、税制問題や財政的な困難が重なり、開催が打ち切られた経緯がある。
その後、同国は長期的な復帰候補地として再び注目されており、2023年にはMotoGPも一時的に開催が復活した。しかしF1側は、復帰に向けてより慎重な姿勢を取っているようだ。
こうした憶測が広がる中、アルピーヌのピエール・ガスリーは先日、フランスの有料テレビ局である『Canal Plus』に対し、2027年から、F1カレンダーが25戦に拡大する可能性をほのめかした。
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