・タイトル争いを最優先にして、SNSの使用は極力控えるようにアントネッリにアドバイスを送るクビサ
・クビサはアントネッリがタイトルを取れると確信している
・SNSのメリットもデメリットも良く知るルクレールは今はSNSから距離を置いている
元F1ドライバーのロバート・クビサが、ランキング首位に立つメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリに対し、SNSの使用を控え、タイトル争いに集中するようアドバイスした。
イタリアのメディア『Sport Mediaset(スポーツ・メディアセット)』に語ったクビサは、ポールポジションから2連勝しチャンピオンシップをリードするアントネッリに対し、率直な言葉を投げかけている。
「彼にはレースに100%集中してほしいです。ときどきインスタグラムで無駄なことをやりすぎているように見えます。確かに注目は集めますが、今はそうしたことにエネルギーを使うべきではありません。彼が集中すべきは、チャンピオンシップで勝つことだけです」
こうした忠告を送りつつも、クビサはアントネッリのタイトル獲得の可能性を信じて疑わない。
「アントネッリがチャンピオンになれない理由は見当たりません。F1は非常に大きなプレッシャーが伴うスポーツです。彼はこれまでも多くのプレッシャーに対処してきましたし、特に昨年はそうでした。アントネッリの周囲には彼を気にかけ、多くの時間と資金を投じてきた人たちがいます。そして彼の突出した才能を理解しています。今、彼はその信頼に応えているところです」
一方で、クビサの発言とは対照的に、フェラーリのシャルル・ルクレールはSNSから事実上距離を置いていることを明かしている。
ルクレールはイタリアの『BSMT』ポッドキャストで次のように語った。
「長年にわたり、僕はかなり頻繁にSNSを使っていましたが、それが自分のレースパフォーマンスの受け止められ方を変えてしまうことに気づきました。レース中の良い瞬間も悪い瞬間も、たった一つの出来事で、それ以外のすべてが忘れられてしまうのです。SNSとの向き合い方を少し変えています。今は投稿する写真やキャプションはすべて自分で選んでいます。僕にとって重要なのは、SNSは常に自分らしいものであるべきだと思っています。ただ、今はあまりSNSを使用していません。良くも悪くもすべてにコメントがつきますし、それが自分には多少影響します。だから距離を置くことにしました。今はもうほとんどSNSは使っていません。」
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