モントーヤ、フェルスタッペンとの確執否定も「フォードの契約中にメルセデスを駆るのは間違い」

2026年05月31日(日)4:41 am

記事要約


・フェルスタッペンとの確執を否定「会えば挨拶する関係」

・一方で「フォード契約中にメルセデスを駆るのは間違い」

・「F1を酷評する者には処分を」の持論は曲げず、不仲説を一蹴



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元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、カナダGPの週末にレッドブルのマックス・フェルスタッペンとの公の場での舌戦が激化したことを受け、再び反論した。

この一連の対立は、モントーヤが「4度の世界王者であるフェルスタッペンは、2026年の物議を醸すレギュレーションを公然と批判したことで、ペナルティや出場停止処分を受けるべきだ」と示唆したことが発端となっている。

これに対し、フェルスタッペンはカナダGPでモントーヤの発言を強く否定し、痛烈に反論していた。

そして今回、モントーヤが再びこの件に言及した。

カナダGPのグリッド上で、元F1ドライバーで現解説者のマーティン・ブランドルから「フェルスタッペン一家を怒らせた件」について問われると、モントーヤは笑いながら「いつものことでしょう?」と軽く受け流した。

その後、現在はF1公式放送チームにも関わるモントーヤは、イギリスのメディア『talkSPORT』の取材に対し、実際には確執など存在しないと改めて強調した。

「いやいや、ドラマなんて何もありませんよ。もしこれが“大騒動”だというなら、人生で本来抱える必要のない問題まで背負い込みすぎていると思います」とモントーヤは語った。

現在50歳となり、F1史上でも最もエキサイティングなドライバーのひとりとして記憶されるモントーヤは、フェルスタッペン本人および父ヨス・フェルスタッペンとも、今でも良好な関係を維持していることを明かした。

「過去にレース現場でマックスと話したこともありますし、実際のところ関係は悪くありません。頻繁に話すわけではありませんが、会えば挨拶はしますし、ヨスにも挨拶します。これまで問題は一度もなく、今も問題があるとは思っていませんよ」とモントーヤは語った。

しかしモントーヤは、もう一つの物議を醸している主張については一切譲らなかった。それは、フェルスタッペンがレッドブルおよびフォードと契約する立場でありながら、ニュルブルクリンクでメルセデスAMG GT3をドライブしたことへの批判だ。

「マックスがニュルブルクリンクでGT3をドライブしたのは間違いだったと思います。フォードがレッドブルを通じて、これほどの資金をこのスポーツに投じている以上、メルセデスに乗るというのは単純に間違っています」とモントーヤは述べた。

またモントーヤは、自身のフェルスタッペンに対する当初の発言が歪められ、「文脈を無視して切り取られた」と主張している。

「私はただ、F1を酷評するドライバーには、他のスポーツと同じようにペナルティポイントやレース出場停止処分を科すべきだと言っただけです。もし私があなたの会社で働いていて、その会社の悪口を言ったとしたら、あなたも私を解雇するでしょう。世の中はそういう仕組みです」

モントーヤによれば、フェルスタッペンがこの件に関わることになったのは、ジャーナリストからコメントを求められたためだという。また、自身がフェルスタッペンの立場であっても、同じように反応していただろうと認めた。

「もし立場が逆だったら、私もフェルスタッペンが言ったのと同じことを言っていたでしょうね」

さらにモントーヤは、マーティン・ブランドルにも言及し、元ドライバー同士の間に続く確執を改めてにじませた。

「マーティン・ブランドルは昔から私のことが嫌いですし、その感情はお互い様ですよ。」

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