F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPが、6月12日(金)にバルセロナ・カタルーニャ・サーキットで開幕する。フェルナンド・アロンソにとって母国レースとなる一戦であり、アストンマーティン・ホンダにとっても重要な週末となる。
ホンダF1の折原伸太郎氏(トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニア)は、現状の課題を認めつつ、PUパッケージの総合力とエネルギーマネジメントが問われるコースで、ドライバーに最大限のパフォーマンスを提供したいと語った。
「バルセロナ・カタルーニャGPはフェルナンド・アロンソ選手の母国レースであり、我々にとっても非常に特別なイベントです。もちろん、現状のパフォーマンスは目指しているレベルには達していませんが、ドライバーたちに最大限のパフォーマンスを提供できるよう全力を尽くします。
バルセロナ・カタルーニャ・サーキットは、F1カレンダーの他のサーキットと共通する特徴を多く備えているため、テスト開催地として使用されています。高速・中速コーナーに加え、いくつかの低速セクションが存在し、特に中速から低速コーナーにかけては、総合力の高いPUパッケージが不可欠となります。
中速および高速コーナーにおける各ドライバーのスロットル(アクセル)操作も重要なポイントです。リフトする(アクセルを緩める)のか、全開で行くのかはドライバーやマシンによって異なると想定していますが、アクセル開度によってエネルギーマネジメントに大きな差が出ます。シミュレーションではさまざまな状況を検証してきましたが、それが実際のトラックでどう再現されるかを見極めることが重要になります。」