フェルスタッペン、2026年中ニュルブルクリンク再挑戦を正式に断念「GTワールドチャレンジと重複」

2026年06月20日(土)7:42 am

記事要約


・フェルスタッペンが今季中のニュルブルクリンク再参戦の可能性を否定

・今年のニュル24時間では快走するもトラブルでリタイア

・他のGTレースと日程が重なり、参戦スケジュールが消滅


レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、2026年中にニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ(※ドイツにある世界有数の難関コース)へ再び参戦する可能性を否定した。

4度のF1ワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、近年GTレース※への関心を強めているが、2026年はスケジュールの都合により、さらなる追加参戦は難しい状況となっている。

※GTレース:フェラーリやポルシェなどの市販スーパーカーをベースとしたGTカーで争われる、世界的に人気の高いレースカテゴリー。

■GT志向を強める王者の新たな挑戦

フェルスタッペンは近年、自身のGTレース活動を本格化させており、「Verstappen.com Racing(フェルスタッペンドットコム・レーシング)」を通じて参戦カテゴリーを拡大している。

2026年もすでにニュルブルクリンクで複数のイベントに参戦するなど、F1以外の舞台でも積極的な活動を続けてきた。

■勝利取り消しと24時間レースのリタイア

今年のNLS(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)では一度勝利を収めたものの、タイヤ規則違反により結果は取り消しとなった。

さらに直近のニュルブルクリンク24時間レースでは、技術的トラブルによりチームはリタイア。勝利に届かない悔しい週末が続いていた。

それでもパフォーマンス自体は高く評価され、再挑戦を期待する声も多く上がっていた。

■2026年中のニュルブルクリンク再参戦は見送り

しかし、バルセロナ・カタルーニャGPでのメディア対応で、フェルスタッペンは今季中の再参戦を否定した。

「残念ながら、GTワールドチャレンジと(日程が)重なってしまうので、それは不可能です」

このスケジュール競合により、F1活動との両立も含めて調整の余地はなく、2026年中のニュルブルクリンク再参戦は見送られることになった。

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