【F1オーストリアGP】平川亮がFP1出走へ ハース、接戦必至の高速サーキットで入賞狙う

2026年06月24日(水)12:00 pm

記事要約


・ハースF1が第8戦オーストリアGPの高速コースに臨む

・平川亮がFP1に出走し、オコンのVF-26をドライブ

・2025年入賞のオコンに続き、中団争いでのポイント獲得を狙う


2026年FIA F1世界選手権第8戦オーストリアGPに向けて、TGRハースF1チームがレッドブル・リンクに臨む。

舞台となるレッドブル・リンクは、オーストリアのシュタイアーマルク州に位置する高速サーキットだ。全長約4.3kmのレイアウトには、正式に番号が付けられたコーナーがわずか10しかなく、ラップタイムはおよそ65秒。F1カレンダーの中でも、1周のタイムが最も短いサーキットのひとつとなっている。

そのため予選では、わずか0.2秒ほどの差に複数台が収まることもあり、小さなミスが大きな代償につながる可能性がある。

■平川亮がFP1に出走

TGRハースF1チームのリザーブドライバーである平川亮は、フリー走行1回目(FP1)に参加し、エステバン・オコンのVF-26をドライブする。

平川は2025年にハースから4回のプラクティス走行に参加しており、今回のFP1走行は、ルーキードライバー起用義務の一環として今季初の出走となる。

■長い歴史を持つオーストリアGP

オーストリアGPは1964年、ツェルトベク空港の簡素なレイアウトで初開催された。その後、1970年に恒久サーキットであるエステルライヒリンクで復活し、1987年までF1カレンダーに名を連ねた。

1997年には短縮レイアウトのA1リンクとして復活したが、2000年代半ばには施設の老朽化が進み、一時は荒廃した状態となった。その後、故ディートリッヒ・マテシッツ(レッドブル共同創業者)の主導により再整備され、レッドブル・リンクとして生まれ変わった。

F1は2014年にオーストリアへ復帰し、2025年には長期契約が結ばれ、2041年まで同GPの開催が決まっている。

■前回はオコンが入賞

2025年のオーストリアGPでは、TGRハースF1チームのエステバン・オコンが10位に入り、1ポイントを獲得した。オリバー・ベアマンも11位で続き、チームは中団争いの中で堅実なレースを見せた。

平川亮のFP1出走で幕を開けるTGRハースF1チームのオーストリアGP週末は、接戦必至の中団争いの中でポイント獲得につなげられるかが注目される。

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