カルロス・サインツ(ウィリアムズ)は、ウィリアムズが再び勝てるチームになるまで、自分がどれだけ待つ覚悟があるのか、すでに考え始めていると認めた。
スペイン出身のサインツは、名門イギリスチームの長期的な再建を支えることを期待して加入した。しかしウィリアムズは、昨年に有望な前進を見せた後、2026年は後退している。
ウィリアムズF1チーム代表のジェームス・ボウルズは、グリッド前方への復帰目標として2028年を繰り返し挙げている。
サインツは、スペイン紙『El Mundo Deportivo(ムンド・デポルティーボ)』に対し、次のように語った。
「今は現実的な目標だと思います。ただ、今年僕たちが一歩後退したことで、その目標が数か月、あるいは1年遅れたかもしれないのも事実です」
「自分のタイムラインという意味で、それが正確にどれくらい遅れたのかは分かりません」
グランプリ4勝を挙げているサインツは、その問いについて、自分の中ですでに考えていることを認めた。
「それは僕が取り組んでいることでもありますし、頭の中でも考えていることです。F1で再び勝つために、どれだけ待つつもりがあるのか、ということです。その時間はできるだけ短くしたいです」
それでもサインツは、ウィリアムズでそのプロセスを加速させるために力を尽くす姿勢は変わらないと強調している。
「ジェームスが2028年と言っているとしても、僕はそれをもっと早く実現できるよう、チームを後押ししていきます」
一方で、理想のF1はどのようなものかを別の質問で問われた31歳のサインツは、ドライバーズ選手権からマシンの影響を取り除くための大胆な構想を明かした。
「少しクレイジーなアイデアがあります」とサインツは笑った。
「僕はいつも、メーカーとドライバーが分かれているF1を思い描いてきました」
その提案では、ドライバーがシーズンを通じてチーム間をローテーションすることになる。
「僕にはウィリアムズで2レース、メルセデスで2レース、フェラーリで2レースを走るチャンスがある、という形です。すべてのドライバーに、ワールドチャンピオンになるためのまったく同じチャンスが与えられます」
「そうすれば、メーカーとドライバーを完全に切り離すことができます。そして、本当のドライバーズ選手権と、本当のコンストラクターズ選手権が生まれるのです。」
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