バルテリ・ボッタスは、苦戦が続くキャデラックが首脳陣の再編を進めるなかでも、2027年も引き続き同チームでF1を戦うことに自信を示した。
37歳になったばかりのボッタスは、近い将来にシートを失うことについて、現時点では心配していないと語った。
「近い将来については、心配していません。もちろん、僕は来年に向けて準備ができています。いずれ2027年以降について話し合うことになるでしょうが、まだその段階ではありません」
キャデラックは現在、2026年シーズンで唯一ポイントを獲得していない。苦しいシーズン序盤を受け、グレアム・ロードンがチーム代表を退任し、後任にはマルチン・ブドコフスキーが就任した。
ボッタスは、この人事変更の規模に驚いたことを認めた。
「その決断は尊重しています。どんな変化であっても、それが良かったのか悪かったのかは、時間がたてば分かるものだと思います。僕には未来を予測できませんし、マルチンのこともまだそれほどよく知りません。これまで一緒に仕事をしたことがないからです。一方で、グレアムとはかなり一緒に仕事をしてきました」
それでもボッタスは、チームには何らかの変化が必要だったことを認めている。
「何かを変える必要があるのは間違いありません。僕たちが抱えてきた問題のいくつかは、長い間解決しないまま続いていました。ただ、これほど大きな変更になるとは思っていませんでした。実際には、ファクトリー側でより多くの動きがあると思っていました。でも、結果的にはこうなりました」
またボッタスは、チーム再編の全体像をドライバーが把握するのは難しいとも説明した。
「僕たちドライバーには、何を変える必要があるのかがいつも見えているわけではありません。僕たちはドライビングやパフォーマンス、フィードバックを伝えることに集中しています。チームを作るのは僕たちの仕事ではありません」
キャデラックは、F1イタリアGPが行われるモンツァでも、金曜フリー走行1回目(FP1)にコルトン・ハータを再び起用する予定だ。
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