フェルナンド・アロンソのF1での将来をめぐる憶測が続くなか、元チームメイトのジェンソン・バトンが公に現役続行を呼びかけた。現在アストンマーティンのアンバサダーを務めるバトンのコメントを、チーム自身が公式サイトに掲載したことも注目される。さらに最近では、ホンダもアロンソにアストンマーティンのプロジェクトに残ってほしいとの意向を明確にしている。
マクラーレン時代にアロンソとチームメイトだったバトンは、45歳のアロンソがいつ引退を決断するかは分からないとしながらも、その時がまだ先であってほしいと語った。
「彼がもう1年F1を続けるかどうかは、僕にはまったく分かりません。でも、いつ引退を決めたとしても、F1史に残る真の偉大なドライバーのひとりとして正当に評価されることは分かっています。個人的には、もう少し長くF1にいてほしいですね」
バトンはまた、アロンソの大きな強みのひとつとして、優れた適応力を挙げた。
「フェルナンドのドライビングは、ほかの誰とも違います。アグレッシブで、適応力も抜群です。キャリアを通じてずっとそうでした。フェルナンドは、どんなマシンにも適応できます。特別な才能ですよ」
バトンは、アストンマーティンF1のエイドリアン・ニューウェイ代表とともに新たな挑戦に臨める現在の環境も、アロンソがF1を続ける理由になると考えている。
「フェルナンドの場合、まだ目の前に刺激的な挑戦があることが大きいと思います。もちろん、今年は厳しいですが、それでも今のアストンマーティンは刺激的な環境ですし、ニューウェイ代表のような人物と仕事ができることも大きいです。F1ドライバーなら誰もが、ニューウェイ代表が設計したマシンでレースをしたいでしょうし、彼がこのチームを前進させていくのを間近で体感したいはずです。」
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