ニューウェイ、不満はPUの不調だけではなかった ホーナー回顧録の批判に言及、レッドブル時代に耐え難かったこととは

2026年10月24日(土)11:24 am

記事要約


・ニューウェイ、ホーナー回顧録での批判を問われ、2014年当時の不満を説明

・PUの不振以上に改善への意思が見えず、ホンダへ切り替えるまで苦悩が続いたと回顧

・回顧録は未読と断りつつ、ホーナーとは「今も友人」と強調


アストンマーティンのエイドリアン・ニューウェイは、クリスチャン・ホーナーの回顧録に記された自身への批判について問われ、レッドブル時代の2014年に抱えていた不満を説明した。一方、ホーナーとの友人関係は今も続いていると強調した。

■問題はPUの不振だけではなかった

記者から、ホーナーが回顧録で、2014年に逆境の兆しが見えるとチームを離れたがっていたことや、アストンマーティンへの移籍が不意打ちだったことを指摘していると伝えられたニューウェイ。まず、本はまだ読んでいないと断ったうえで、2014年当時の状況を振り返った。

「シャシー設計者として、PUメーカーが不調な年を過ごすことはあり得ますし、それは受け入れます。しかし、PUメーカーが不調で、しかも問題に対処しようという意思がまったく見えないとなると、話はまったく別です」

ニューウェイは、改善への意思が見えない状況では先行きも暗くなると説明し、当時のレッドブルはまさにそうした問題に直面していたと語った。

■ホンダへの切り替えまで続いたフラストレーション

ニューウェイによれば、当時のPUサプライヤーとの状況は、2019年にホンダへ切り替えるまでほとんど変わらなかったという。

「私がどれほど苦しみ、フラストレーションを感じていたか、想像していただけると思います。クリスチャンは、その点を十分には理解していなかったのかもしれません。ただ、話し合いはしていました」

単に成績が悪かったことではなく、問題の解決に向かう姿勢が見えなかったことが、自身の不満の背景にあったと説明した。

■現在の関係は「今も友人」

回顧録のそれ以外の内容については、コメントを控えた。一方、ホーナーとの現在の関係については、こう語った。

「ただ、クリスチャンと私は今も友人です。皆さんの多くがご存じのように、私は彼の娘オリビアのゴッドファーザーでもあります」


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