佐藤琢磨に憧れる京都出身25歳・太田格之進、デイトナ24時間&米国シリーズ参戦決定!インディ王者に迫る快走、世界へ挑戦!

2024年12月11日(水)19:04 pm

2024年12月11日(水)、ホンダ/HRC(ホンダ・レーシング)は都内で『2025 Honda Racing 四輪レース体制発表会』を実施し、太田格之進(おおた・かくのしん、25歳)が『デイトナ24時間レース』を含め北米シリーズ『IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権(通称:イムサ)』の最高峰GTPクラスに参戦、3レースに出場することを発表した。

●IMSAとは?:デイトナ24時間、アメリカ耐久レースの歴史、そして日本車の挑戦(Honda Racingの紹介ページへ)

■佐藤琢磨のように世界で活躍したい!

海外志向が強かった太田は、「先輩であり師匠でもある」という佐藤琢磨(HRCエグゼクティブ・アドバイザー)に憧れ、「世界に挑戦したい」という熱い想いをアピールし、相談してきたという。佐藤琢磨はそんな太田を見守ってきたという。

■インディカー王者と遜色ないタイム

すでに11月にはIMSA公式テストで『Acura ARX-06』や下位カテゴリーマシンをドライブするなど経験を積み、今季のインディカー王者アレックス・パロウと1/1000秒差という好タイムを記録するなど速さを見せた。

■京都から世界へ挑戦する25歳

京都市出身の太田は、2018年に鈴鹿サーキットレーシングスクール(現ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿=HRS)でスカラシップを獲得してから育成ドライバーとして活動し、2023年からスーパーフォーミュラやスーパーGTで活躍してきた。

参戦初年度の2023年スーパーフォーミュラ最終戦では初優勝を経験、2024年も2勝しているホンダ期待の25歳の挑戦に注目したい。

■実績あるARX-06で挑戦!

IMSAの第1戦は1月22日〜26日に開催される世界三大耐久レースの一つ『デイトナ24時間』だ。昨年、ホンダの北米向け高級車ブランド『アキュラ(ACURA)』のマシン『ARX-06』は3位表彰台を獲得。2023年はデビュー戦でワンツー・フィニッシュを達成しており、マシンの高いポテンシャルは証明されている。

■太田格之進

「この度、IMSAへの挑戦が正式に決まったことを非常にうれしく思います。皆様の期待に恥じない走りをして、結果はもちろんのこと、さらなる飛躍のために成長し続けていきます。世界のトップドライバーとチームを組み、トップカテゴリーで戦えることが楽しみです。皆様、応援よろしくお願いします」

■渡辺康治(株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長)

「日本人ドライバーが世界のフィールドで活躍してほしいというHRCの思いと、海外へ挑戦したいという太田選手の強い意志が合致して、IMSAへの挑戦が決まりました。太田選手には、日本代表の気持ちで頑張ってほしいです。

HRCは今後も、彼の挑戦を後押しすることはもちろん、世界を目指す豊かな才能と熱い思いに応えていきます」

■佐藤琢磨(HRCエグゼクティブ・アドバイザー)

「現HRS卒業生の太田選手が、IMSAに挑戦することをうれしく思います。

IMSAやインディカーといった北米のレースは、世界中からトップクラスの選手が集まり、競い合う、まさにグローバルな挑戦の場です。

太田選手のスーパーフォーミュラ、そしてSUPER GTでの活躍は、彼が世界に通用する実力を持っていることを証明しています。この機会を生かし、さらなる飛躍を遂げることを心より期待しています。

また、彼の挑戦が多くの若いドライバーに希望を与え、世界を目指す道を切り開く一助となることを願うとともに、私たちもその環境作りに貢献していきたいと思います」

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