記事要約
・ルクレールはバーレーンテストで合計223周を走行し、最終日はC3タイヤで最速タイムを記録した。
・風や気温の変動など難しい天候に苦戦したが、多くの収穫があったと前向きに評価した。
・開幕戦メルボルンへ向け、シミュレーターを活用して細かな改善を図ることを明かした。
シャルル・ルクレールは2025年F1プレシーズンテスト最終日を終え、バーレーンでのテストを振り返った。
ルクレールは午前セッションを担当し、C3タイヤを中心に66周(357km)を走行。最速タイムは1分30秒811をマークし、この日の午前のセッションで最速となった。3日間で計223周、距離にして1207km(約5レース分)を走り込んだ。
バーレーンでは、風向きが頻繁に変わったり、時には雨が降ったりと天候が安定せず、ドライバーにとって難しい条件だったが、ルクレールは、その中でも多くを学び、前向きな収穫が得られたと語った。
「今年のテストはこれまでとかなり違ったね。バーレーンの不安定な天候の影響で、明確な結論を出すのが難しかった。風向きも毎回の走行で変化し、昨日は雨もあった。気温も日々上下したので、どのチームも例年より未知の部分が多い状態で開幕戦を迎えることになる」
それでもルクレールは手応えを感じている。
「実際にマシンを走らせてみて、クルマのフィーリングなど多くのことを学ぶことができた。マラネロに戻ったらシミュレーターで細かい部分を見直し、メルボルンに向けて少しでも差をつけられるポイントを探したい。シミュレーターでの感覚と実際の走行データをしっかり連携させることが重要だ」
最後にルクレールは、2025年の開幕戦となるオーストラリアGPに向けて意気込みを見せた。
「僕らは来週の準備に全力を注いでいる。シーズンのスタートが本当に楽しみだよ」