・フェルスタッペンとウルフの「サルディーニャ会談」は誤報
・2人のヨットが近くにいたのは「偶然」で、会談の証拠写真も偽物
・ホーナー解任を機に移籍説が再燃、父ヨスも「最善の道を探す」と発言
メルセデスのトト・ウルフ代表とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が地中海のサルディーニャ島で会談したとされる報道は、事実ではなかったようだ。
追跡サービスによって、ここ数日間両者の所有するヨットが似たような海域にいたことが示されていたが、実際に会談を行ったという写真は偽物だったと判明した。
ドイツ紙『ビルト』は当初、2隻のヨットが隣り合って停泊していた可能性があると報じていたが、現在は「それは事実ではない」と訂正している。
メルセデスの関係者も、「偶然に同じ海域にいただけだ」とし、「2人はサルディーニャで会っていない」と明言している。
それでもF1界の“噂の渦”は収まる気配がない。というのも、クリスチャン・ホーナーの突然のレッドブル解任劇をきっかけに、フェルスタッペンのメルセデス移籍の憶測が再燃しているからだ。
マックスの父ヨス・フェルスタッペンはオランダ紙『デ・テレグラフ』に対し、「私は常にマックスにとって最善の道を望んでいます」と語り、次のように続けた。
「うまくいっていないなら、まずチームに原因がないかを見るべきです。そして最終的には、今年限りでレッドブルに残るかどうかを自分で判断するでしょう」
かつてフェルスタッペンとウルフの会談の噂を拡散したラルフ・シューマッハは、4度のワールドチャンピオンがレッドブルを去る運命にあると語る。
「マックスが何を望んでいるかは、かなり明確だと思います」と、ドイツ『Sky』で語った。
「彼はGT3に情熱を持っているし、メルセデスもそのカテゴリーで新型車を投入予定です。だから現時点では、彼がレッドブルに残る可能性は低いように思えます」
元レッドブルドライバーのロバート・ドーンボスも、オランダ『Ziggo Sport』でこう語った。
「今後数週間のうちに、マックスがどう決断するかが見えてくるでしょう。すぐに何かが分かるはずです。」
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