・フェラーリがモナコGP有力候補に浮上、アントネッリも支持
・ルクレールは地元モナコで復調に自信、ハミルトンのデータも分析へ
・フェラーリはルクレールとの複数年契約更新を発表
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フェラーリは、今週末のモナコGPを前に明確な有力候補として浮上している。ドライバーズ選手権で首位に立つアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)も、イタリアのチームを支持している。
カナダGP後、まずマクラーレンのランド・ノリスがフェラーリを基準となる存在に挙げたが、アントネッリもその見方に同意している。
「そこ(モナコGP)で僕たちがどう戦えるかは、とても興味深いものになります。でも、フェラーリが有力候補であることは間違いありません。彼らは後部にあるウイングレット※によって、低速域で大きなダウンフォース(※車体を下に押し付ける空力)を得ているからです」と、アントネッリは語った。
※ウイングレット:フロントウイングやリアウイング周辺など、車体各部に取り付けられる小型の補助翼や整流板。空気の流れを整え、ダウンフォース向上に役立つ場合がある。
この予想は、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がカナダGPで自身のキャリア最悪の週末だったと振り返る一方、チームメイトのルイス・ハミルトン(フェラーリ)が2位でフィニッシュした後に語られた。
しかし、モナコを得意とする地元出身のルクレールは心配していない。ルクレールはイタリア紙『Corriere dello Sport』にこう語った。
「感覚はそこで戻ってきます。心配していません。僕たちのマシンは、カナダよりもずっとモナコ向きです」
ルクレールはまた、答えを探すためにハミルトンのデータを分析することも明かした。
「唯一ポジティブなことは、ルイスが僕と同じマシンに乗っていたことです。彼のデータを見ることで、自分が苦しんでいる理由について、いくつか答えを見つけようと思います」
フェラーリは、モナコGPを前にシャルル・ルクレールとの複数年契約更新を発表した。2016年にフェラーリ・ドライバー・アカデミーへ加入して以来、約10年にわたって続いてきた関係は、新たな章を迎えることになる。 ルクレールは次のように語った。
「共に素晴らしい瞬間も、つらい時期も経験してきましたが、このチームへの信頼はこれまで以上に強くなっています。ワールドチャンピオンシップをマラネロにもたらすという共通の目標に向かって、これからも共に歩んでいけることを心からうれしく思います。」
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