レッドブルF1のイザック・ハジャーが、手首の負傷による3戦の欠場を経て、今週末のF1アゼルバイジャンGPで復帰することが決まった。
21歳のハジャーは、復帰に向けた最終確認としてシミュレーター走行を行い、実戦復帰が可能な状態であることが確認された。バクー市街地サーキットで、マックス・フェルスタッペンのチームメートとしてRB22に戻る。ハジャーは木曜日に開幕するアゼルバイジャンGPで実際に走る予定だ。
ハジャーは夏休み中のトレーニングで手首を負傷し、オランダGP、イタリアGP、スペインGPの3戦を欠場した。
レッドブルF1のローラン・メキース代表は、ハジャーが完全に回復するまで復帰を急がせることはないと繰り返し強調。手首がF1マシンを走らせる際の負荷に耐えられる状態まで回復することを優先していた。
メキース代表はスペインGP後、シミュレーターで「実戦に近い負荷」をかけ、ハジャーが100%に近い状態まで回復しているかを確認すると説明していた。
フランス紙『L'Équipe(レキップ)』のF1担当記者フレデリック・フェレ氏も、ハジャーの腕の痛みはすでに治まっており、シミュレーター走行が復帰許可を得るための最終確認になると伝えていた。
ハジャーは21日、イギリス・ミルトン・キーンズにあるレッドブルの拠点で、復帰に向けた最終シミュレーター走行を実施。オランダの『RacingNews365』によると、このテストを問題なく終え、レースに出場できる状態であることが確認されたという。
その結果を受け、レッドブルは22日、ハジャーの復帰を正式に発表した。
「手首の負傷から順調に回復したイザックは、木曜日にバクー市街地サーキットで復帰します」
ハジャーにとっては、7月のハンガリーGP以来、4戦ぶりの実戦となる。
ハジャーの復帰に伴い、直近3戦で代役を務めたリアム・ローソンはレーシングブルズへ戻る。ローソンに代わってレーシングブルズから出場していた角田裕毅は、再びリザーブドライバーを務める。
レッドブルはローソンについて、次のように感謝を示した。
「チームは、過去3戦におけるリアムのプロ意識、献身、そして努力に心から感謝します。難しい状況で代役を務め、印象的なパフォーマンスを披露し、チームに貴重な貢献をしてくれました」
レーシングブルズも公式SNSを通じ、角田の貢献に感謝した。
「過去3戦で代役を務め、チームのために全力を尽くし、非常に貴重なポイントを獲得してくれた裕毅に心から感謝します。」
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