フェラーリF1のフレデリック・バスール代表は、F1各チームが来年型マシンの開発へリソースを移す中、バクーで投入したパッケージが事実上2026年最後の大型アップデートになるというレッドブルの主張に懐疑的だ。
レッドブルF1のローラン・メキース代表はバクーで、開発リソースの大半を2027年型マシンへ移したと説明した。
「おそらく、これが私たちにとって最後の大型アップデートになります」とメキース代表は付け加えた。
しかし、バスール代表は納得しなかった。
「まず、アップデートを投入しないというレッドブルの言葉を信じてはいけません」とバスール代表は語った。
「9月初めに現行マシンの開発を止めても、部品の製造には時間がかかるため、アップデートの投入は続きます。製造には長い時間がかかるので、現行マシンの開発を止めたと言いながら、アップデート用の部品をまだ製造していることもあります」
フェラーリも新しい部品を投入し続ける方針だ。
「私たちは新しいものを投入し、最終戦の最終コーナーまでプッシュし続けます」とバスール代表は語った。
シャルル・ルクレールも、ライバルが前進した状況を踏まえ、開発の継続が必要だと考えている。
「マクラーレンとレッドブルは、投入したアップデートによって一歩前進しました」とルクレールは語った。
マクラーレンF1のアンドレア・ステラ代表は、ウォーキングを拠点とする同チームが今季残りのレースで投入するアップデート用の部品について、すでに生産へ回されていると説明した。その上で、「すでにすべての力を来年型マシンの開発に集中しています」と語った。
キャデラック、ウィリアムズ、アストンマーティンも同様の姿勢を示し、現在はリソースの大部分を2027年型マシンの開発へ振り向けている。
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