記事要約
・アロンソがF1モナコGP予選で7番手を獲得
・高リスクな市街地で全力を尽くし満足の結果に
・新ルール導入で決勝は戦略と運が鍵を握る
F1第8戦モナコGP予選で、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は7番手を獲得。高い集中力とリスクを要するモナコで力強い走りを見せ、満足のいく結果を収めた。
決勝では2ストップ義務という新ルールのもと、戦略の妙と運が勝負を左右する展開が予想される。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
予選:7番手
スターティンググリッド:6番手(ハミルトン3グリッド降格)
「予選7番手にはとても満足していますし、できる限りの仕事はやり切ったと思います。ここモナコはアドレナリンが非常に高まるサーキットで、1周通して大きなリスクを取らなければなりませんが、それこそが“1年で最も特別な土曜日”たる所以です。ドライバーとしては本当に報われる瞬間ですね。
通常のモナコであれば、予選7番手はそのまま決勝でも7位という結果になることが多いですが、今年は新しいルールによって各車に異なる戦略とチャンスが生まれるため、どうなるか見てみましょう。明日は運に恵まれることを願っています。」
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