・フェルスタッペン、2027年に休養を取るとの噂が再浮上 電撃引退の可能性も指摘される
・2026年マシンやレギュレーションへの不満に加え、チーム内の緊張関係も将来に影響か
・チームメートのハジャーもシャシー性能に問題があると認める
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レッドブルのマックス・フェルスタッペンがF1に対する不満を募らせていることから、2027年に長期休養を取るのではないかという新たな憶測が浮上している。レッドブルとの契約を維持したまま、一定期間F1から離れる可能性も取り沙汰されている。
イギリスのメディア報道によると、レッドブルは4度の世界チャンピオンであるフェルスタッペンを長期的にチームへ留めたいと考えており、そのためであれば一時的な離脱も容認する姿勢を示しているという。
こうした噂は、2026年の新レギュレーションやチームの苦戦により、フェルスタッペンのモチベーション低下が明確になっていることを背景に浮上している。
「毎朝目が覚めると、『今日はいい日になるぞ』と自分に言い聞かせています。チームと一緒に仕事ができることにワクワクしますし、マシンに乗り込み、走り出します。ただ、その時のモチベーションはバッテリーのようなもので、最初は満タンでもすぐに切れてしまうのです」とフェルスタッペンは語った。
フェルスタッペン陣営に近いオランダの新聞『De Telegraaf(デ・テレグラフ)』の記者、エリック・ファン・ハーレンも、この状況が異例であることを認めている。
「これまで、このような状態のマックス・フェルスタッペンを見たことがない」
現在、フェルスタッペンはF1から離れ、ドイツのニュルブルクリンクでプライベートテストを行い、NLS(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)への参戦、さらにニュルブルクリンク24時間レースに向けた準備を進めている。
しかし、問題はF1マシンの性能だけにとどまらない可能性がある。
レッドブル内部にも緊張関係が続いている兆候があり、長年フェルスタッペン側のメカニックを務めてきたオーレ・シャックが、職場環境の変化を理由にチームを離れると報じられている。
さらに、新たな経営体制との関係も注視されている。日本GPの舞台である鈴鹿でのジャーナリスト退場騒動を受け、チーム代表のローラン・メキースがフェルスタッペンを呼び出したとも報じられた。
また、レッドブル親会社のCEOであるオリバー・ミンツラフが、チームの低迷を受けて強いプレッシャーをかけているとも伝えられている。元従業員は「彼はプレッシャーという手法しか知らない」と語った。
オランダ出身の元F1ドライバー、ギド・ヴァン・デル・ガルデは、フェルスタッペンの忍耐が限界に近づいていると見ている。
「マックスはチームにもマシンにも失望していると思います。正直に言って、レッドブルが今後数か月で対策を講じなければ、他チームへの移籍を視野に入れる可能性もあるでしょう」
一方、ガレージの反対側、チームメートのアイザック・ハジャーは、マシンのパフォーマンスに懸念を示している。
「エンジンは良いし、何も問題ありません。問題はシャシーです。本当にひどい状態です」
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