・シューマッハはヨス・フェルスタッペンとの“舌戦”を沈静化
・ヨスの反応は「少し攻撃的だった」としつつ関係悪化は否定
・マルコ博士不在により、レッドブルの説明役が欠けていると指摘
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、マックス・フェルスタッペンの父であるヨス・フェルスタッペンから「でたらめばかり話している」と批判された一件について、問題はないとの見解を示し、騒動の沈静化を図った。
この騒動は、シューマッハがレッドブルの現状について「かなり悪い状況だ」と批判し、さらにマックス・フェルスタッペンが長年レッドブルの顧問を務めてきたヘルムート・マルコ博士の影響力を欠いているのではないかと指摘したことが発端だった。
これに対し、ヨス・フェルスタッペンがSNSで反論。シューマッハの発言について「くだらないことをたくさん話している」と批判したことで、両者の応酬が注目を集めていた。
こうした状況について、シューマッハはドイツの『Sky Deutschland』に対し、次のように語っている。
「もちろん簡単なことではありません。ヨスの発言は興味深いものでしたし、当然ながら話し合うべきものです。すでに私たちは連絡を取り合っています。私はヨスのこともマックスのことも好きです。ですから、すべて問題ありません。今は2人にとって難しい時期であるとも思います」
一方でシューマッハは、今回の反応がやや過剰だった可能性も示唆した。
「現時点では、その言い方が少し攻撃的に受け取られる部分はあると思います。それが最も重要な点だと思います」
また、マルコ博士の不在が影響しているという当初の見解を改めて表明した。
「ヘルムート・マルコ博士は、レッドブルのスポークスマンのような役割を果たし、こうした状況を説明できる存在でした。現在はマルコ博士のような存在がレッドブルには欠けています。それが常にマックスの役割であるべきだとは私は思いません」
こうした応酬があったにもかかわらず、シューマッハは問題は深刻ではないと強調した。
「問題だとは思っていません。むしろ問題ないと考えています。」
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