ウィリアムズF1代表、サインツとアルボン残留を確信「二人は長期プロジェクトに全力でコミットしている」

2026年05月31日(日)5:07 am

記事要約


・ボウルズ代表がサインツとアルボンの移籍の噂を一蹴し、残留を確信

・マシンの重量超過に苦しむウィリアムズは、現在ランキング8位に低迷

・Q3進出だけでは満足せず、体制強化で迅速なパフォーマンス改善を誓う



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ウィリアムズF1の代表ジェームス・ボウルズは、ドライバー市場に関する憶測を一蹴し、カルロス・サインツとアレクサンダー・アルボンの両名が、チームの長期プロジェクトに引き続きコミットしていると強調した。

■過熱するシリーシーズンの噂を一蹴

現在の契約が最終年を迎えているとされる両ドライバー。F1の移籍市場“シリーシーズン”がすでに活発化する中、他チームからの誘惑に心が揺れているのではないかとの見方も出ていた。

しかしボウルズ代表は、2026年シーズンが厳しいスタートとなったにもかかわらず、両者ともウィリアムズの将来に全力でコミットし続けていると強調した。

「シリーシーズンや噂については、アルボンやサインツに直接聞いてみるといいでしょう。彼らはこのプロジェクトの一員でありたいと考えています。それが私から言えるすべてです。そして、そうあり続けてもらうことが私の仕事です」とボウルズ代表は述べた。

■マシンの重量オーバーと、現在の厳しい立ち位置

チームは2025年シーズンを5位という好成績で終えたものの、今季は後退を強いられている状況にあり、ボウルズ代表の今回の発言もその最中でのものとなった。

今季開幕時点で、マシン(FW48)は目標値を約28kg上回る重量オーバーを抱えていたと報じられている。その後、軽量化は進んだものの、依然として目標値には届いていない。

現在、ウィリアムズはコンストラクターズランキング8位に低迷しており、獲得ポイントはわずか7ポイント。そのうち6ポイントはサインツが獲得したものとなっている。

それでもサインツは楽観的な姿勢を崩しておらず、カナダGPでは次のように述べた。

「冬の間に経験した困難を経て、僕たちが複数の領域においてまだあるべきレベルに達していないことを痛感しました。ただ、チームはこれに対応するため、非常に迅速に動き、主要な人材を何人か雇用してくれたと思っています」

■「単にQ3を目指しているわけではない」進む体制強化

ボウルズ代表も、チームの立て直しはすでに始まっていると強調した。

「私たちには、非常に速いペースで立て直し、パフォーマンスを向上させる能力があることを証明したい。それこそが今まさに私たちが取り組んでいることです。取締役会からのサポートも私にとっては重要です。それは、私たちが築いてきたシステムや基本原則が、今もなお有効であることの証明でもあるからです」

またボウルズ代表は、時折Q3に進出する程度の戦いだけでは、どちらのドライバーも満足させることはできないと付け加えた。

「彼らは単にQ3に進出するためだけにここにいるわけではなく、それだけを望んでいるわけでもありません。彼らが求めているのは、問題が発生した際にそれを解決し、修復できる設備や体制がチームに整っていることを証明することです。私たちは正しい方向に進んでいるはずですが、まだ十分な成果を上げてはいません。」

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