フェルスタッペン「シミュレーターで思わず笑った」新世代F1では“知っているシルバーストン”と別物に

2026年07月02日(木)7:44 am

記事要約


・フェルスタッペンはシルバーストンで2026年規則の課題露呈を警告

・高速コーナーが多く、バッテリー回生が難しいと指摘

・ハミルトンもシルバーストンのバッテリー負荷の大きさに同意


マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、レース内容の改善に向けて最近調整が加えられたにもかかわらず、物議を醸しているF1の2026年レギュレーションが、今週末のシルバーストンで改めて厳しい目を向けられることになると考えている。

フェルスタッペンは、新たなハイブリッド時代に対する最大の批判者の一人であり、エネルギー管理に求められる一部の要素を「マリオカート」に例えてきた。

レッドブルの大型アップグレードに助けられ、オーストリアGPで2位に入ったフェルスタッペンは、次のイギリスGPでレギュレーションに残る課題が露呈すると警告した。

■フェルスタッペン、シルバーストンでの新世代F1に苦笑

「シルバーストンは大好きです」とフェルスタッペンは『motorsport-magazin.com』に語ったと報じられている。

「でも、シミュレーターで数周走った後、思わず笑ってしまいました。正直に言って、新しいマシンのステアリングを握ると、シルバーストンはまったく別のサーキットのように感じます」

「1周を走り切るだけのバッテリー電力すら、ほとんど足りません」

フェルスタッペンは、シルバーストンのレイアウトがエネルギー回生を特に難しくしているとオーストリアで説明した。

「サーキットの構成上、僕たちが知っているシルバーストンとはまったく違う感覚になるでしょう」

「レッドブル・リンクには長いストレートと大きなブレーキングゾーンがあって、そこでバッテリーを充電することができます」

「シルバーストンにも長いストレートはありますが、高速コーナーがあるため、バッテリーを充電できません。次のストレートではエネルギーがほとんど残っていないのです。かなり厳しくなると思います」

■ハミルトンもバッテリー負荷の大きさに同意

母国レースに臨むフェラーリのルイス・ハミルトンも、シルバーストンでは新しいパワーユニットに特に大きな負荷がかかることに同意した。

「シルバーストンにはストレートがたくさんあります。ストレートが多く、そこでバッテリーに多くを求めることになります。その一方で、バッテリーを再充電できる場所はあまり多くありません。」

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