2026年のF1カレンダーが再び厳しい状況に直面する中、バルセロナは、F1が新たな代替レースを必要とした場合、開催を引き受ける意向を示した。
F1はバーレーンGPとサウジアラビアGPの中止を受け、少なくとも22戦のシーズンを維持しようとしている。
しかし、中東で紛争が再燃したことで、バーレーンGPの再開催はますます不透明になっている。
今シーズン後半にはカタールGPとアブダビGPの開催も予定されていることから、F1は不測の事態に備え、代替開催案を検討しているとみられる。
イスタンブールも再び開催に関心を示しているが、報道によると、F1を再び開催するには、まずサーキットの改修が必要になるという。
有力な代替案とみられているのは、バクーやシンガポールなど、既存の開催地で2レース目を実施する案だ。
ただし、各チームはこの案に消極的だと報じられている。
新たな開催地での代替レースが必要になった場合には、ポルティマオ、イモラ、バルセロナが、いずれも現実的な欧州の候補地とみなされている。
カタルーニャ州政府のミケル・サンペル企業・労働相は、バルセロナにはF1の代替開催に協力する準備があると語った。
「DANAによる暴風雨の影響でMotoGPバレンシアGPの開催地変更を余儀なくされた際、バルセロナはわずか11日間で、史上最も素晴らしいレースの一つを開催できることを示しました」とサンペルはスペイン紙『スポルト』に語った。
※DANA(ダナ):スペイン語で「上空の寒冷低気圧」を意味する気象用語。2024年にスペイン東部で甚大な豪雨災害を引き起こした。
「私たちに要請があれば、協力します。」
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