F2選手権でランキング首位に立つニコラ・ツォロフが、8月27日にイタリアのイモラでレーシングブルズのF1マシンをテストする予定であることが分かった。
F2参戦1年目ながら、今季すでに6勝を挙げている19歳ブルガリア出身のツォロフは、2027年のF1昇格を巡る期待も高まっている。
ツォロフは8月27日、イモラで昨年型のレーシングブルズF1マシンをドライブする予定だ。
今回の走行は、ツォロフがF1の金曜フリー走行に参加するために必要なスーパーライセンスの要件を満たすうえでも役立つとみられている。
F2ではルーキーイヤーながら6勝を挙げ、選手権首位に立つなど、F1昇格に向けて結果を残している。
F1昇格の可能性についてオーストリアのテレビ局『ServusTV』から尋ねられたツォロフは、自身の置かれた状況を冷静に受け止めながらも、チャンスをつかみたいという思いを隠さなかった。
「難しい質問です。F1のシートを獲得できることを願っていますが、残念ながら、それほど単純なことではありません。今は一戦ずつ取り組んでいます。良い結果を残せば残すほど、ステップアップできる可能性が高まることは分かっています。僕は本当にチャンスを得るにふさわしいと信じていますし、その機会が訪れることを願っています」
ツォロフは、2027年のレーシングブルズのレースシート候補として名前が挙がっている。
一方、リアム・ローソンが調子を上げていることで、2027年のドライバー選考を巡る状況は複雑になっている。
8月27日のイモラでは、ローソンとアービッド・リンドブラッドも走行する予定で、レーシングブルズは今季最後のフィルミングデーを利用するとみられている。
F2で結果を残し続けるツォロフにとって、イモラでのF1テストは、2027年のF1昇格を見据えるうえでも重要な機会となる。
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