レッドブルF1のローラン・メキース代表は、イザック・ハジャーが負傷で欠場したオランダGPで、リアム・ローソンと角田裕毅がともに素早く適応したものの、それによってハジャーのシートが脅かされるとの見方を否定した。
F1オランダGPの決勝を前に、フランスのスポーツ紙『L’Équipe(レキップ)』の取材に応じたメキース代表は、ハジャーのチーム内での立場が依然として揺らいでいないことを明確にした。
手首の負傷について質問されたメキース代表は、次のように語った。
「すぐに忘れるような小さなアクシデントです。彼は私たちの期待に応えています。シーズン前半の走りは素晴らしいものでした」
メキース代表は、ハジャーの大きな強みとして、周囲から情報を吸収し、自身の成長につなげる姿勢を挙げた。
「彼はスポンジのような存在で、成長につながるものを何でも吸収します。チームやマックスから、自分を高めるために役立つものをすべて得ようとしています。1レースで驚くような走りを見せたり、ある一日だけ信じられないほど速かったりするドライバーは大勢います。しかし、イザックはすべてのレースで自分の速さを示しています」
こうした一貫性は、レッドブルが近年、マックス・フェルスタッペンのチームメートをめぐって苦戦してきたことを考えると、特に重要な意味を持つ。
メキース代表も、レッドブル側もセカンドシートをめぐる対応が常に完璧だったわけではないと認めた。
「このセカンドシートに関して、私たちが常に完璧に対応できていたわけではないことも認識しています。しかし、イザックはマックスとの比較を競争だとは考えていません。マックスが前にいても後ろにいても、自分がどうすればもっとよくなれるのかを考えます」
ハジャーの将来について直接質問されたメキース代表は、チームとの関係が終わる「理由はない」と述べ、2027年のレッドブル残留を強く示唆した。
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