ピエール・ガスリーは、F1イタリアGPでポールポジションからスタートしながら7位に終わったものの、アルピーヌが予想外の躍進を遂げたモンツァでの週末を、大きな収穫だったと振り返った。
予選でガスリーが衝撃のポールポジションを獲得したことを受け、アルピーヌF1のアドバイザーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、優勝を目標に掲げていた。しかし、ガスリーは、レースを通して上位チームを抑え続けるのは難しいと、チームも当初から認識していたことを明かした。
フランスの『Canal Plus(カナル・プリュス)』に対し、ガスリーはポールポジションからスタートしながら勝利できなかった悔しさを認めつつ、週末全体の成果を前向きに評価した。
「ポールからスタートして勝てなければ、当然、少し不満は残ります。でも、現実的に考えれば、この週末には満足しています」
「週末全体の結果には満足しなければなりません。昨日の結果を受けると、夢を見たくなりますし、決勝でもチャンスがあるかもしれないと思ってしまいます。でも、今日は現実に引き戻されたと思います」
それでもガスリーは、アルピーヌが決勝で長い時間にわたって上位勢との戦いに加われたことに手応えを感じている。
「序盤の数周は集団についていくことができました。でも、ペースが落ち始めると、そこからはついていくのが厳しくなりました」
「それでも、持ち帰れるポジティブな要素はたくさんあります。僕たち全員、もっといい結果を期待していましたが、それでも非常にいいレースでした。特に、直近2戦で優勝しているマクラーレンのランド・ノリスと戦い、フェラーリのルイス・ハミルトンからわずか3秒差でフィニッシュできたのですから」
ガスリーは結果だけでなく、モンツァでドライブしたアルピーヌのマシンそのものも高く評価した。
「このマシンは本当に気に入りました。今季、僕が乗った中で最高のマシンだと思います」
「ポールポジションは、まったく予想していなかったところから突然やってきました。この24時間は本当にクレイジーでしたし、また同じような経験ができればと思います。」
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