ルノーCEO、アルピーヌF1の赤字認める「厳しい状況」 それでも参戦を続ける理由

2026年10月14日(水)15:37 pm

記事要約


・ルノーCEO、アルピーヌF1事業の赤字を認めるも参戦継続を強調

・投資回収には、継続的にトップ3、4を争う活躍が必要と説明

・F1唯一のフランス自動車ブランドと、ガスリー起用の価値を強調


ルノーのフランソワ・プロボストCEOは、アルピーヌのF1事業が現在赤字であることを認めた。一方で、F1参戦を続ける強い理由があると強調した。

プロボストはパリ・モーターショーで、フランスのエマニュエル・マクロン大統領やピエール・ガスリーとのやり取りの中でも、次のように語った。

「私たちはアルピーヌでの活動を続けます。確かに赤字で、厳しい状況ですが、野心を持たなければなりません」

■投資回収には「トップ3、4」を争う活躍が必要

プロボストは、F1から得られる商業的な効果は、アルピーヌが継続的に上位を争えるようになるかどうかに大きく左右されると説明した。

「こうした投資を十分に回収するには、F1のテレビ中継に映るとき、私たちのマシンがトップ3、4に入っている必要があります。そうなって初めて、本当の効果が見えてくるのです」と、プロボストはフランスの『BFM TV』に語った。

■唯一のフランスブランドとして参戦を継続

それでもプロボストは、アルピーヌがF1で唯一のフランスの自動車ブランドであること、そしてガスリーというフランス人ドライバーを擁していることの価値を強調した。

「F1は、あらゆるカテゴリーを通じて世界一のスポーツです。そこにフランスのブランドは私たちひとつしかなく、さらにフランス人ドライバーもいます。だからこそ、この活動を続けているのですし、真に野心的な目標を掲げなければならないのです。」


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