ハミルトンとフェラーリF1に「権力闘争」か ラルフ、調和の欠如に警鐘

2026年10月18日(日)16:30 pm

記事要約


・ラルフは両者の関係に緊張があると分析

・ハミルトンの戦略指示無視を問題視

・個人の争いがチーム利益を上回る危険を警告


■「内部で権力闘争」

元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、7度の世界王者ルイス・ハミルトンとフェラーリの関係で緊張が高まっているとみており、チーム内で権力闘争が起きている兆候があると指摘した。

ラルフはドイツのテレビ局『Sky Deutschland(スカイ・ドイツ)』で、次のように語った。

「彼とチームの関係は、あまりうまくいっていないと思います。内部でちょっとした権力闘争が起きています。内輪もめのようなものがあるのです」

■シンガポールGPでの走りは評価

それでもラルフは、シンガポールGPでのハミルトンの走りを評価した。

「チームメイトのシャルル・ルクレールが市街地コースを好むことを考えれば、ハミルトンは良い走りを見せました」

一方、ラルフは、ハミルトンがフェラーリの戦略指示に従わなかったことで、チームとの関係を巡る問題が浮き彫りになったとみている。ラルフの兄ミハエル・シューマッハは、フェラーリで5年連続の世界王者に輝いた。ラルフはハミルトンに、チームの一員としての姿勢を求めた。

「ルイスはチームの一員になる必要があります。彼はすべての中心に立ち、自分がボスになろうとしています。フェラーリF1のフレデリック・バスール代表との関係も、必ずしも円滑で調和が取れているとは感じません」

■チームの利益より権力争いを優先することに警鐘

ラルフは、個人の権力争いがチームの利益より優先されれば、フェラーリは機能しないと警告した。

「内部競争がブランドやチームの前進より重要になれば、いずれ状況は複雑になります。調和がなければ、フェラーリは機能しません。」


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