ローソン、好調でも来季F1シートは見えず「まったく分かりません」 マルコ博士は若手起用を提言

2026年10月29日(木)16:30 pm

記事要約


・ローソン、2027年の去就決定時期は「まったく分かりません」

・アメリカGPは予選・決勝ともに9位、上位4チーム以外で最上位

・マシンへの手応えを深め、去就よりも目の前のレースに集中


■ローソン、2027年の去就決定時期は「まったく分かりません」

リアム・ローソンは、F1のほかのドライバーのシートがほぼ埋まる中、自身の2027年の去就がいつ決まるのか、依然として分からないと語った。

かつてレッドブルF1のドライバー人事を統括していたヘルムート・マルコ博士は最近、チームが従来の若手育成方針を貫くのであれば、ニコラ・ツォロフにシートを与えるべきだと述べていた。

現在のレッドブルとレーシングブルズの経営陣は、まだ方針を明らかにしていない。

アメリカGP後、いつ見通しが立つと思うかと聞かれた24歳のローソンは、笑いながら答えた。

「まったく分かりませんよ。正直、今はもう、そのことをあまり考えなくなっています。とにかく目の前のことに取り組んで、レースを楽しんでいます」

■上位4チーム以外では最上位の9位

去就が不透明な一方で、ローソンはアメリカGPでも好調な週末を過ごした。予選、決勝ともに9位につけ、上位4チームに次ぐ「ベスト・オブ・ザ・レスト(Best of the rest)」として2ポイントを獲得した。

「全員が完走すれば、僕たちにとっては9位か10位が、ほぼ望める最高の結果です」とニュージーランド出身のローソンは語った。

レーシングブルズのマシンにも、ますます手応えを感じているという。

「いい感触です。正直、このマシンを運転するのが楽しいです。今はとてもいい状態にあります。これから、もう少し独特な特徴のあるサーキットで走るのが楽しみです」

チームメイトのアービッド・リンドブラッドは、決勝を1周遅れの12位で完走した。

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