レッドブル・レーシングはF1プレシーズンテスト初日を順調に終えた。マックス・フェルスタッペンは74周を走破し、ベストタイムは1分30秒674を記録。初日の感触について「すべて順調だった」と語り、好調なスタートを切った。
「今日の走行ではすべてがうまく機能していました。驚きはポジティブなものばかりで、現時点でペースは分からないですが、マシンは自分の思い通りに動いてくれています。コントロールできている感覚があり、テストのスタートとしては理想的です。これからも様々なことを試しながら学び続けます。重要なのは1周のタイムを出すことではなく、テストプログラムを進め、マシンをどう改善していくかの方向性を見極めることです」とフェルスタッペンは振り返った。
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