F1インドGP復活へ大きな前進 政府が専任組織設置、2028年開催目指す

2026年06月25日(木)17:00 pm

記事要約


・インド政府がF1復活へ専任タスクフォースを設置

・経済、観光、投資面の効果を3カ月以内に評価

・政府は2028年、FMSCIは2030年までの復活を目指す


インドにF1を呼び戻す取り組みが、大きく前進した。

インドのマンスク・マンダビヤ・スポーツ大臣は、同国で主要モータースポーツイベントを開催する際の課題とメリットを評価するため、専任のタスクフォースを設置すると発表した。

この動きは、F1関係者、ブッダ・インターナショナル・サーキットの代表者、アダニ・グループ、インド・モータースポーツクラブ連盟(FMSCI)、その他の関係者が参加した最近の会合を受けたものだ。

■インド政府、F1復活へ専任タスクフォースを設置

マンダビヤ大臣は、次のように述べた。

「省として、国内のモータースポーツ環境について詳細な評価を行うため、4〜5人で構成される専任タスクフォースを設置します」

この委員会には、3カ月以内に提言をまとめる期限が与えられる。国際イベント開催による経済、観光、投資面での効果も検討される。

マンダビヤ大臣は、政府の現在の目標は2028年までにF1をインドへ呼び戻すことだと説明した。これは、2027年までの開催実現を目指すとしていた以前の意向から、やや修正された形となる。

F1は2011年から2013年まで、ニューデリー近郊のブッダ・インターナショナル・サーキットでインドGPを開催していた。

■FMSCIは2030年までのF1復活を視野

一方、FMSCI会長のアリンダム・ゴーシュは、協議が現在も続いていることを示した。ただし、ゴーシュ会長はやや長いスケジュールを示唆している。

「2030年までにF1をインドへ戻すための取り組みが進められています」

また、同連盟は2028年までにMotoGPの復活と、世界ラリー選手権(WRC)の1戦開催も目指している。

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