F1オランダGP、ハジャー初の負傷欠場の裏にマルケスの助言「大きなリスクを避けるため」

2026年08月29日(土)20:00 pm

記事要約


・マルケスの助言がハジャーのオランダGP欠場決断を後押し

・7歳でレースを始めて以来、負傷による欠場は初めて

・チームに帯同し、コックピットの外から新たな視点を得る


イザック・ハジャーは、負傷した手首でオランダGPに出場するリスクを冒さないよう、MotoGPのレジェンドであるマルク・マルケスから受けた助言が、欠場を決断する後押しになったと認めた。

レッドブルのハジャーは当初、負傷を抱えながらも出場するつもりだった。しかし、自らもレースで深刻な負傷を経験した人物の意見を聞きたいと考えたという。

■マルケスから「週末を欠場すべき」と助言

「負傷した後、医療チームから多くの助言を受けましたが、同じような経験をしたライダーの話を聞くことが、僕にとって重要でした」

インタビュー当時、手首に簡易的な装具を着けていたハジャーは、マルケスとのやり取りについて次のように語った。

「音声メッセージを送り合いました。彼からは、このような状況では大きなリスクを避けるために、その週末は欠場すべきだと言われました」

■7歳でレースを始めて以来、初めて負傷で欠場

ハジャーは、負傷によるレース欠場が自身にとって初めての経験だったため、オランダGPに出場できなかったことはつらかったと認めた。

「僕は7歳からレースをしていて、今は21歳ですが、負傷を理由にレース週末を欠場したことは一度もありませんでした。走らずに外から見ているのは本当に奇妙な感覚でしたが、仕方ありません」

■コックピットの外から新たな視点

それでもハジャーは週末を通してレッドブルに帯同し、コックピットの外からレースを見たことで、普段とは異なる視点を得られたと語った。

「実際に走らずにレース週末を追ったのは今回が初めてで、それはそれで興味深かったです。学べることは常にあります。普段のレース週末では、特定の問題を解決することに集中し、『トンネルの中にいる』ような状態になります。そのため、役立つ可能性のある情報を見落としてしまうこともあります」

オランダGPではリアム・ローソンがハジャーの代役を務め、7位でフィニッシュした。ハジャーは次戦イタリアGPでの復帰を目指している。


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