レッドブルのローラン・メキース代表は、イザック・ハジャーが今週末、マドリードで開催されるF1スペインGPで復帰する可能性が低くなっていることを事実上認めた。
フランス紙『L'Equipe(レキップ)』はすでに、負傷中のハジャーがザントフォールトとモンツァに続き、3戦連続で欠場する見通しだと報じていた。
『Canal Plus(カナル・プリュス)』の取材に応じたメキースは、マドリードでの復帰を完全には否定しなかったものの、回復途中にあるハジャーの手首にとって、次戦までの期間はおそらく短すぎるとの見方を示した。
「マドリードは数日後なので、難しい状況です。もう一度彼の状態を評価しますが、マドリードでの復帰を考えるのはおそらく難しいでしょう。」
メキースは、ハジャーを完全に回復させることを最優先し、チームとして「一切のリスクを冒さない」と強調した。
「完全な回復が最優先であり、それを危険にさらすことはありません。私たちの最優先事項は、イザックが完全に回復した状態でマシンに乗ることです。彼の出場に問題がないと完全に判断できる状態であり、将来を危険にさらす可能性がないことが重要です。」
メキースは、モンツァで走れなかったことにハジャー自身が当然ながら落胆していることも認めた。
「今日(F1イタリアGP決勝)は走ることができないのですから、彼が喜んでいるとはもちろん言えません。実際、喜んではいません。」
「彼は今季、素晴らしいスタートを切りました。まだとても若く、マシンに乗るたびに成長しています。だからこそ、100%の状態になってからステアリングを握ることが重要です。」
ハジャーがマドリードで初開催されるF1スペインGPも欠場することになれば、レッドブルではリアム・ローソンが引き続き代役を務め、F1イタリアGPで10位に入り1ポイントを獲得した角田裕毅(レーシングブルズ)も3戦連続で出場する可能性が高い。
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