ハースF1、ゴジラ特別リバリーで母国アメリカGPへ 日本GPに続くコラボ

2026年10月21日(水)9:49 am

記事要約


・オコンとベアマンのレーシングスーツもゴジラ仕様

・2034年までの開催契約を持つCOTAで迎える母国GP

・高速S字で問われる空力性能と、路面の凹凸への対応


ハースは、10月23~25日にアメリカ・テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催される2026年F1第18戦アメリカGPに、ゴジラをテーマにした特別リバリーで臨む。東宝とのコラボレーションにより、母国GPを走るマシンだけでなく、レースウイーク中の現地イベントにもゴジラが登場する。

■日本GPに続くコラボ、現地イベントも開催へ

今回の取り組みは、今季の日本GPで始まったゴジラとのコラボレーションに続くものだ。日本GPではマシンに加え、ハースのガレージやホスピタリティエリアにもゴジラのビジュアルが使われていた。

アメリカGPでは、エステバン・オコンとオリバー・ベアマンのレーシングスーツもゴジラ仕様となる。現地時間10月22日にはオースティンの商業施設「Domain NORTHSIDE(ドメイン・ノースサイド)」で実車披露のファンイベントを予定し、ハースF1の小松礼雄代表や両ドライバーらが参加する。

■アメリカGPの拠点となったCOTA

アメリカGPは長年、アメリカ国内の複数のサーキットで開催されてきた。転機となったのが、2012年にオースティン郊外に開業したCOTAだ。F1開催を目的に造られたこのサーキットは、アメリカGPの拠点として定着していった。

その後はマイアミGPとラスベガスGPもカレンダーに加わったが、アメリカGPを開催するのは引き続きCOTAだ。2025年には開催契約が2034年まで延長されている。

■高速S字と変化する路面が課題に

ハースが特別リバリーで挑むCOTAは、変化に富むレイアウトでドライバーからの人気も高い。「ビッグ・レッド」と呼ばれる第1コーナーは急な上り坂の先にあり、複数の走行ラインを選べる。その先には高速のS字区間が続き、マシンの空力性能が試される。

長いバックストレートの先にあるタイトな左コーナーは、コースで最も追い抜きを狙いやすいポイントだ。一方、象徴的なタワーの下にある第16~18コーナーは、3つのコーナーが連続する右回りの区間で、ドライバーにとって難所となる。

また、軟らかい粘土質の地盤に造られているため、年ごとに路面が変化し、新たな凹凸が生じやすい。多様なコーナーに加え、こうした路面の変化も、ドライバーにとって攻略の難しさを増す要因となる。


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