フェルスタッペン、F1パドックは「動物園のよう」 父親になって変わった日常
■パドックは「動物園のよう」
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、現在のF1パドックを「動物園のよう」と表現した。父親になったことも、自身の将来を考えるうえで、ますます大きな影響を与えているという。
オランダ出身で29歳のフェルスタッペンは、オランダ紙『De Telegraaf(デ・テレグラーフ)』の取材で、過去10年でパドックを取り巻く環境が大きく変わったと説明した。
「動物園のようです。もう誰かと少し立ち話をすることすらできません。ほとんど不可能です。僕は自分の小さな部屋とガレージ、ピットレーンを行き来するだけで、ほぼすべての時間を過ごしています」
ゲストをもてなすレッドブルのホスピタリティーエリアでも、落ち着いて過ごせる時間はほとんどないという。
「何かを求めてくるゲストが大勢います。皆さんに悪気はありませんが、僕には静かに過ごす時間も必要です。結果を残し、多くのことを成し遂げるほど、周囲から求められることも増えます。だから、それは良い兆候なのかもしれません……」
■娘リリーとの時間を大切に
一方、私生活では、1歳半ほどの娘リリーが日々の過ごし方に大きな影響を与えていると語った。
「もちろん、娘の存在は大きいです。今はレースを終えると、できる限り日曜の夜にそのまま家に帰るようにしています。娘と少しでも長く一緒に過ごしたいです」
幼いころのフェルスタッペンは、父ヨス・フェルスタッペンがレースへ出発するのに気づいていたという。今では同じように、リリーも父親が家を離れようとすると察するようになったと明かした。
「僕が出かけようとすると、娘がそれに気づいているのが分かります。だから今は、娘に気づかれないように家を出る工夫をしています」
■将来設計にも影響
フェルスタッペンは、こうした娘との関わりが、今後の人生を考えるうえでも重要だと説明した。
「娘との時間は、僕の将来を考えるうえでも大切です。いつも家を空けていたくはありません。子どもたちが成長する姿を見たいです。」
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