ホーナー、マルコ博士の対応を「品がない」と批判 F1復帰はチーム所有を視野
■退任の日を最後に途絶えた連絡
元レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーが、かつて同僚だったヘルムート・マルコ博士の対応を批判し、現在は交流がないと明かした。
ドイツの日曜紙『Bild am Sonntag(ビルト・アム・ゾンターク)』からマルコ博士との関係を問われたホーナー元代表は、「もう付き合いはありません」と答えた。
最後に顔を合わせたのは、レッドブルでの勤務最終日だったと振り返った。
「私のオフィスで2人で座って話し、最後に握手をしました。それ以来、連絡は一切ありません」
■解任への働きかけと弔意の欠如を批判
ホーナー元代表は、マルコ博士が自身の解任に向けて積極的に動いたと主張。私生活でつらい時期を過ごしていたにもかかわらず、思いやりを示してもらえなかったと不満を述べた。
「私を解任させるために、彼があれほど熱心に動いたことには傷つきました。私の元パートナーで、娘の母親でもある女性が、その少し前に亡くなっていたのですから。お悔やみの言葉さえありませんでした。品のある振る舞いとは言えませんでした」
一方、自分にもマルコ博士をいら立たせる面があったと認めている。
「もちろん、私にも彼をひどくいら立たせるところがあったのは確かです」
■ただパドックに戻るための復帰は望まず
将来については、F1の現場に戻ること自体を目的に仕事を引き受けるつもりはないと、改めて強調した。
「将来について、具体的な計画を立てているわけではありません。引退したわけではありません。私はまだ終わっていません!毎週パドックにいるためだけに、どこかの中堅チームへ行くつもりはありません。それなら家で芝を刈り、家族と過ごして、ソファでレースを見ている方がいいです。平凡に甘んじるのは、私の性に合いません!」
■チーム所有を伴う復帰に意欲
ホーナー元代表は、復帰するならチームの所有に関わる形が理想だとも改めて述べた。投資家との接点を築きながら、機会を待っているという。
「この12カ月間で、F1への参入に非常に意欲的な、素晴らしい投資家の方々と数多く会いました。関心は今も強いままです。つまり、機会が訪れれば、私たちはいつでも動けるということです。」
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