ノリスは勝負歓迎「どのドライバーにも勝てる」フェルスタッペンのマクラーレン移籍説 ピアストリも動じず

2026年07月13日(月)6:30 am

記事要約


・フェルスタッペンはマクラーレン移籍説への言及を避け、レッドブルの復調を強調

・ノリスは移籍説を歓迎しつつ、ピアストリと長期的に戦う意思を表明

・ピアストリは契約とチームへの信頼を理由に「何も変わらない」と語る


■フェルスタッペンのマクラーレン移籍説がシルバーストンで話題に

マックス・フェルスタッペンのマクラーレン移籍を巡る騒動は、イギリスGP開催地のシルバーストンで大きな話題となり、フェルスタッペン、ランド・ノリス、オスカー・ピアストリが最新の憶測について、それぞれ見解を示した。

フェルスタッペンのマネジメント陣が、イギリスのウォーキングに本拠を置くマクラーレンへの移籍の可能性を探っていたとの報道が数日間にわたって続く中、4度のF1世界王者は今回も噂をあおることを拒んだ。

「この件について話すつもりはありません」とフェルスタッペンは、シルバーストンでオランダの記者団に語った。

「自分が言いたかったことは以前にも話しました。新たに報告することがある場合や、何かが変わった場合には、ほかの誰かが記事にするのではなく、僕自身から皆さんに伝えます」

一方でフェルスタッペンは、オーストリアGPでレッドブルが見せた顕著な進歩を改めて強調した。

「僕たちは復調への道を進んでいます。それを確認できたのは、とても良いことです」とフェルスタッペンは語った。

「オーストリアGPでは非常に前向きな週末を過ごせました。僕たちは、そこからさらに改善しようとしているところです」

■ノリス「マクラーレンに来たがっているドライバーは多い」

一方、ノリスは、マクラーレンに関心を持っているライバルはフェルスタッペンだけではないと示唆した。

「正直に言えば、マクラーレンに来たがっているドライバーはたくさんいます」と現F1世界王者のノリスは語った。

「なぜマックスだけを取り上げるのか分かりません。僕が知っているだけでも、ほかに来たがっているドライバーが何人かいます。4度の世界王者がチームに加わりたい、あるいは移籍する可能性を考えているというのは素晴らしいことです。どこまで本当なのかは分かりませんが、良い話だと思います」

ただし、ノリスはピアストリとともにマクラーレンで戦い続ける意思を強調した。

「深刻な話ではありません。僕自身も、マクラーレンでの将来を楽しみにしています。僕はこれからも何年もここにいるつもりです。オスカーと僕はとてもうまく協力できていますし、今後も何年も一緒に戦っていくことを楽しみにしています」

■ノリス、フェルスタッペンにも勝てると自信

ノリスはまた、フェルスタッペンと同じマシンで戦うことになったとしても、勝てるとの自信を示した。

「僕は、どのドライバーにも勝てると信じています。マックスが並外れているのは、シーズンを通して毎週末、あのレベルのパフォーマンスを発揮し続けていることです」

「相手が彼であっても、ルイスやフェルナンドと戦う機会であっても、最高のドライバーたちと競えることは、僕にとって素晴らしい機会だと思います」

■ピアストリも移籍説を気にせず「僕にとって何も変わらない」

フェルスタッペンがマクラーレンに加入した場合の去就が疑問視されているピアストリも、落ち着いた姿勢を見せた。

フェルスタッペンとの直接交換でレッドブルへ移籍する可能性も報じられているオーストラリア出身のピアストリは、次のように語った。

「僕にとっては、それほど意味のある話ではありません。マックスは非常に才能のあるドライバーですし、周囲の状況を確認することもあるでしょう。僕は今いる場所にとても満足しています」

「チームが僕に満足しているとは何度も聞いていますし、僕はチームを信頼しています。契約もありますから、僕にとって何も変わりません」

フェルスタッペンはその後、イギリスGP決勝でリタイア。レース後にチームへの不満をあらわにしたことで、移籍を巡る憶測はさらに強まっている。

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