揺れるベアマンの去就、ハースF1小松代表「私たちには決められない」

2026年07月22日(水)0:00 am

記事要約


・小松代表、ベアマンの去就はフェラーリの判断次第と説明

・2027年のドライバー人事は未定と強調

・カマラ起用へのフェラーリの圧力を否定


ハースF1代表の小松礼雄は、オリバー・ベアマンの将来について、チームの一存では決められない立場にあることを認めた。

ベアマンは、マックス・フェルスタッペンがレッドブルを離れた場合の後任候補の一人と目されているほか、ルイス・ハミルトンがフェラーリを去ることになれば、フェラーリが育成ドライバーのベアマンを呼び戻すとの見方も出ている。

こうした状況の中、小松代表は、ハースとしては自分たちにできることに集中し、ベアマンをチームに残せるようフェラーリを説得するしかないとの認識を示した。

■小松代表「ベアマンを残せるかは私たち次第ではない」

小松代表は、ベアマンの契約について次のように説明した。

「私たちは当然、オリーの契約について、自分たちにできることに集中しています。ですが、彼の契約はフェラーリと結び付いています。私たちが良い仕事をして、オリーが素晴らしいパフォーマンスを発揮すれば、もちろん彼をチームに残したいと思います。しかし、それは私たちが決められることではありません。ですから、私たちは自分たちでコントロールできることだけに集中しています」

■2027年ドライバーラインアップも「何も決まっていない」

ハースは、2027年のドライバーラインアップを巡っても、さまざまな憶測が飛び交っている。

ベアマンのチームメイトであるエステバン・オコンの去就を巡る憶測が強まっているほか、フェラーリ育成ドライバーのラファエル・カマラの加入も取り沙汰されている。

しかし、小松代表は、現時点では何も決まっていないと強調した。

「私たちは、現在の2人のドライバーの力を最大限に引き出すことだけに集中しています。エステバンを100%信頼しています。現時点で考えているのは、それだけです」

■フェラーリからの圧力も否定「実力でドライバーを選ぶ」

また、小松代表は、フェラーリがカマラの起用をハースに働きかけているとの見方についても否定した。

「はっきりさせておきますが、ラファは確かに良い走りをしています。しかし、フェラーリから彼を起用するよう圧力をかけられているわけではありません。私たちは、パフォーマンスを基準にドライバーを選んでいます。最高のパフォーマンスを発揮したドライバーが、私たちのドライバーになります。」

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