【F1】メルセデスF1、フェルスタッペン獲得に含み ウォルフ代表はアントネッリとのコンビも否定せず

2026年07月28日(火)17:00 pm

記事要約


・メルセデスは2027年も現体制維持を示した

・ウォルフ代表、将来的なフェルスタッペン獲得を否定せず

・2026年規定ではバッテリー運用が新たな鍵に


メルセデスF1代表のトト・ウォルフが、2027年もジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリのラインアップを維持する方針を示す一方、将来的にアントネッリとマックス・フェルスタッペンを組ませる可能性も否定しなかった。

19歳のアントネッリがメルセデスの予想さえ上回る活躍でドライバーズ選手権をリードする中、ウォルフ代表は現行体制への信頼を強調しつつ、フェルスタッペンを長期的な構想から外していないことを示した。

■フェルスタッペンとアントネッリのコンビも否定せず

アントネッリは19歳にしてドライバーズ選手権首位に立ち、メルセデスの予想さえ上回る活躍を見せている。

ウォルフ代表は、ドイツのF1放送局『Sky Deutschland(スカイ・ドイツ)』に対し、その成長ぶりを高く評価した。

「彼は、フィードバックを理解し、それを実行に移す能力が本当に優れていると思います」

現在ドライバーズ選手権3位のラッセルは、最近は技術的なトラブルに苦しんでいるものの、ウォルフ代表は2027年も現在のドライバーラインアップを維持する考えを強調した。

一方、オーストリア出身のウォルフ代表は、将来的にフェルスタッペンを獲得する可能性を残した。

「将来的に、マックスとキミをチームメイトにすることに、私たちは何の抵抗もありません」

最近、レッドブルでの自身の将来について以前より落ち着いた口調で語っているフェルスタッペンだが、この発言により、依然としてメルセデスの長期的な構想に含まれていることが示された。

■2026年レギュレーションへの適応にドライバー間で差

ウォルフ代表は、ラッセルの2026年レギュレーションへの適応が難航している点についても言及した。

特に、ドライビングスタイルとバッテリーの出力配分が複雑に影響し合う点が、適応を難しくしているという。

「それを楽しんでいるというドライバーもいれば、対処の仕方を学ばなければならないというドライバーもいます。さらに、『昔ながらのレースがしたい。コーナー進入まで全開で走り、ブレーキを最も遅らせた者が勝つ』と言うドライバーもいます」

■ハンガロリンクは新レギュレーションの狙いに合うコース

ウォルフ代表は、ハンガロリンクの方が、スパ・フランコルシャンやシルバーストンよりも2026年レギュレーションが意図するレースの姿に合っているとの見方を示した。

「ここではストレートを常に全開で走り、できるだけ遅くブレーキをかけ、コーナーを可能な限り速く駆け抜けます。それこそが、昔から変わらないレースの姿です。ただ、新しく興味深い要素は、どこでバッテリーを使うかということです。」

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