FIA(国際自動車連盟)は、アルピーヌのフランコ・コラピントに科されたF1オランダGPでのペナルティと、スポンサーであるメルカド・リブレ幹部の激しい反発をきっかけに広がった騒動を受け、オンライン上でスチュワード個人に向けられた誹謗中傷を非難した。
コラピントはオランダGPでイエローフラッグ違反により2度のペナルティを受けた後、スチュワードの判断を批判した。さらに、スポンサーであるメルカド・リブレの最高マーケティング責任者(CMO)ショーン・サマーズは、FIA関係者が「F1の公正性を壊している」と強く批判し、問題の原因が「無能」なのか、それとも「不正」なのかと疑問を投げかけた。
その後、アルピーヌはコラピントへのペナルティを「厳しい」と評しながらも、サマーズの発言とは距離を置く姿勢を示した。
こうしたなか、FIAが支援する「United Against Online Abuse(UAOA)」連合は、スチュワード個人がオンライン上で攻撃の標的となったことを受け、声明を発表した。
「オランダGP後、FIAのスチュワードは、FIAのレギュレーションに従って競技上のペナルティを科したことで、オンライン上の誹謗中傷の標的となりました。UAOA連合は、あらゆる形態の誹謗中傷や嫌がらせを非難します。判定に対する意見の相違はスポーツの一部ですが、それが脅迫や個人攻撃を正当化することは決してありません。」
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