ブリヂストンにF1復帰報道 最短2029年、幹部がパドック訪問
■ブリヂストン幹部が2戦のパドックを訪問、復帰に向けた協議も
ブリヂストンが、次回のF1タイヤ供給契約の入札に向け、復帰への再挑戦を準備していると報じられている。
ブリヂストンの幹部は、シンガポールGPとアメリカGPの両パドックを訪れており、復帰の可能性を巡る協議も行われたという。
現在、F1にタイヤを独占供給するピレリの契約は2028年末まで続くため、ブリヂストンの復帰が実現するのは最短でも2029年となる。
ブリヂストンが最後にF1へタイヤを供給したのは2010年で、翌2011年からはピレリが供給を引き継いだ。
■ペトロフ、最新技術を生かしたタイヤに期待
元F1ドライバーのビタリー・ペトロフは、ロシアのメディア『Championat(カンピオナ)』に対し、ブリヂストンの再挑戦を歓迎する姿勢を示した。
「タイヤの問題は、私にとってつらい話題です。ブリヂストンからピレリへの切り替えが、2011年シーズンの私たちロータスにいかに大きな打撃を与えたかは、何度も話してきました」
「今、ブリヂストンが復帰するかもしれないといううわさを読みました。私なら、挑戦してみますね!」
ペトロフは、最新技術を生かしてブリヂストンがどのようなタイヤを作り上げるのか、特に興味があると語った。
「ブリヂストンは、F1を去ったことが間違いだったと気づいたのだと思います。広告は必要ないと考えていたのでしょうが、今では、自社製品を宣伝するにはモータースポーツが依然として最適な場だと気づいたのでしょう」
■アロンソの下位勢批判に同意も、反応は厳しすぎたと指摘
ペトロフは、グリッド後方のドライバーの「質」を批判したフェルナンド・アロンソの発言についても見解を示した。
「下位のドライバーと争うときは、より注意しなければならないというアロンソの言葉には、全面的に同意します」
一方で、アメリカGPでアレクサンダー・アルボンと接触した後のアロンソの反応については、行き過ぎだったとの見方を示した。
「アロンソは感情的になって、厳しく反応しすぎたと思います。」




