アロンソのアルボン批判は「言い過ぎ」 元F1ドライバーのカペリが反論
2026年10月29日(木)5:00 am
フェルナンド・アロンソは、F1アメリカGP決勝のオープニングラップで接触したアレックス・アルボンを名指しし、グリッド後方のドライバーの質を厳しく批判した。
「後方からスタートすると、いつもこういうリスクがあります。今日のアレックスを見ても分かるように、グリッド下位3分の1のドライバーの質は非常に低いと思います。だから僕たちはマシンを改善して、もう少し前からスタートする必要があります」
■カペリ「アロンソは言い過ぎた」
元F1ドライバーのイヴァン・カペリは、アメリカGPで接触したアルボンに対するアロンソの批判について、「言い過ぎた」との見解を示した。
アロンソは、ウィリアムズのアルボンとの接触でアストンマーティンのマシンに損傷を負った後、「グリッド下位3分の1のドライバーは、レベルがかなり低い」と語っていた。
63歳のカペリは、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デッロ・スポルト)』に対し、その評価に反論した。
「彼は言い過ぎたと思います。実際に後方で戦っているドライバー、例えばペレスやボッタスについても、数年前にもっと競争力のあるマシンに乗っていた頃には、レースで優勝することもできていたのを忘れてはいけません」
■マシンの性能以上を求めれば、ミスのリスクも
カペリは、競争力に劣るマシンで走ること自体が、ミスの可能性を高めるとも指摘した。
「マシンの性能を超える走りをしようとすれば、どうしてもミスをする可能性は高くなります」
■アルボン「アロンソはいつもフェア」
一方、アルボンは日曜日のアメリカGP決勝後に接触を振り返った際、アロンソの批判の全容を把握していない様子だった。
「フェルナンドとレースをするのはいつも楽しいです。彼は強いですが、いつもフェアです。彼は僕が少しやり過ぎたと思ったのかもしれません。分かりませんが、きっとそのうち分かるでしょう。」




