F1日本GPサインツ苦境・・・新レギュレーション差はむしろ拡大

2026年03月29日(日)8:34 am

記事要約


・サインツはウィリアムズの深刻なパフォーマンス低下にショックを受けていると認めた

・FW48は重量過多と開発遅れが影響し苦戦、予想以上の後退に直面している

・新規則で差は縮まらず拡大、4月の改善で巻き返しを目指す


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■サインツ、ウィリアムズの不振にショック

 

ウィリアムズのドライバーであるカルロス・サインツは、2026年シーズン序盤におけるチームの著しいパフォーマンス低下にショックを受けていることを認めた。

2024年限りでフェラーリを離れ、ウィリアムズに加入したサインツは、ある程度期待を抱かせる移籍初年度を経て、さらなる進歩に期待を寄せていた。しかし実際には、現在グリッド後方での戦いを強いられている。

「正直に言って、マシンはまだかなり重く、軽量化が必要です。それは誰もが分かっていることです。
マシンが軽くなれば良くなるでしょう。もちろん、もっと改善できると思います。
重量の問題を抜きにしても、このチームにはこれまで以上に優れたマシンを設計・製造できるポテンシャルがあると思っています」とサインツは鈴鹿で語った。

現在のFW48はグリッド上で最も重いマシンとなっており、プレシーズン開発の遅れも状況をさらに悪化させている。

サインツは、この問題の規模が予想以上だったと認めている。

「僕にとってもチームにとってもショックでしたし、とても厳しい状況です。2月や1月の時点である程度の予感はありましたが、これは大きな後退で、おそらく想像以上でした」

またサインツは、日本GPで大きな改善は期待できないとの見方を示した。

「予選では今シーズン、オーストラリアGPでは出走できず、中国GPでは17番手と……完全に中途半端な位置でした。日本GPでも状況は大きく変わらないと思います」

一方で、「ただ、決勝では何が起こるか分かりません」と付け加えた。

さらにサインツは、賛否両論ある新レギュレーションによって、むしろトップとの差が広がったとの見解を示した。

「新レギュレーションで差が縮まると思っていましたが、現実は逆で、むしろ離されてしまっています」

現在サインツは、4月のインターバル期間で挽回を図ることに期待を寄せており、特に軽量化とダウンフォースの強化が鍵になると考えている。

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