ウィリアムズが、カルロス・サインツの残留に向けて年俸3,000万ユーロ(約56億1,000万円)を提示していると報じられた。
※1ユーロ=186.99円(2026年7月30日時点の欧州中央銀行(ECB)の参照レート)で換算すると、3,000万ユーロは56億970万円、約56億1,000万円。
この金額が事実なら、サインツはF1でも最高水準の年俸を受け取るドライバーの一人となる。
ハンガリーGPでのオスカー・ピアストリとの接触を巡る批判が続く中でも、ウィリアムズはサインツの慰留に強い意欲を示している。
サインツはハンガリーGP後、夏休みを利用して自身の将来を冷静に判断する考えを明かした。
今季を通じてウィリアムズのマシンに厳しい評価を繰り返しており、チームの競争力に対する不満も公にしてきた。
それでもウィリアムズは、サインツとアレクサンダー・アルボンの両名を引き留めたい考えを崩していない。
ウィリアムズF1のジェームス・ボウルズ代表は、チームの低迷によって両ドライバーに厳しい状況を強いていることを認めた。
「この冬、私たちのあらゆる弱点が予想外の形で浮き彫りになりました。そのため、私たちは大きく後れを取りました。今季もできる限りのことをしていますが、現実には2027年以降に向けて、すべてを整えなければなりません」
さらに、サインツとアルボンの姿勢を高く評価した。
「2人はあらゆる段階で私たちとともに歩み、チームがコース上で厳しい状況を強いたにもかかわらず、揺らぐことはありませんでした。2人とも素晴らしいドライバーです。少なくとも毎週末、ポイントを争えるだけのマシンに乗るに値しますが、私たちはそれを実現できていません」
ウィリアムズが高額契約で慰留を図る中、サインツが夏休み期間中にどのような決断を下すかに注目が集まっている。
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