推定3億円超!今季F1修理費最多はルクレール ラルフがフェラーリの2人に苦言
■ルクレール、推定修理費が200万ドル超で今季最多に
フェラーリのシャルル・ルクレールが、2026年のF1でここまで最も多額のクラッシュ損害を出したドライバーとなっている。ドイツ紙『Bild(ビルト)』によると、ルクレールが引き起こした損害額は200万ドル(約3億1400万円)を超えているという。
※1ドル=約157.23円為替レート換算
交換部品の推定費用を基にまとめられたランキングで、ルクレールはアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、オリバー・ベアマン(ハース)を僅差で上回っている。
最大の損害につながったのは、モンツァで開催されたイタリアGPでの事故だ。フェラーリの地元ファンの前で、バリアに激しく衝突した。
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、ドイツのスポーツ誌『Sport Bild(スポーツ・ビルト)』に対し、この損害額は、数日前に29歳になったモナコ出身のルクレールが繰り返し見せている弱点を反映していると指摘した。
「ルクレールの弱点の一つは、こうしたミスを繰り返してしまうことです。何が何でも速く走ろうとして、その結果、無意味なことをしてしまいます」
■ノリスの反応とハミルトンの姿勢にも苦言
シューマッハはこの話題に絡め、現世界王者のランド・ノリス(マクラーレン)にも再び苦言を呈した。チームメイトのオスカー・ピアストリとの最近の接触を巡るノリスの反応を問題視した。
「ランド・ノリスは、あの件にとても軽率な反応をしたと思います。自分から、状況を見誤ったと素直に認めるべきでした」
また、シューマッハはドイツの放送局『Sky Deutschland(スカイ・ドイチュラント)』に対し、ルクレールのチームメイトであるルイス・ハミルトンも批判した。
「あのような態度を改め、チームの一員として溶け込まなければなりません。ルイスは周囲の全員をかすませ、自分がボスであるかのように振る舞おうとしています。フレデリック・バスールとの関係も、うまくいっていないように感じます。」
【関連記事】
●フェラーリF1、アメリカGPに今季最後の大型改良と報道 新フロアと軽量化を準備
●ハミルトンとフェラーリF1に「権力闘争」か ラルフ、調和の欠如に警鐘
●【F1】ノリス、ピアストリとの同士討ち&接触後の受け答えに批判 マクラーレン代表も問題視
●ハースF1小松代表、「フェラーリのBチーム」を否定 カマラ起用は独自判断
●ノリス、マクラーレンF1は「精神的に疲れる」 扱いにくいMCL40に苦戦