F1を目指したロバンペラ、2027年にWRC参戦へ 復帰のきっかけはトヨタの開発車テスト

2026年11月05日(木)18:30 pm

記事要約


・トヨタが2度の王者ロバンペラの来季WRC一部参戦を発表

・フォーミュラでは成績が振るわず、めまいの症状で挑戦を中断

・体調の回復を語り、ラリー以外の活動も示唆


■2027年にWRCへ復帰

トヨタは、世界ラリー選手権(WRC)で2度王者に輝いたカッレ・ロバンペラを、2027年の一部のラリーに起用すると発表した。

フィンランド出身で26歳のロバンペラは、F1を目指してフォーミュラカーに転向したものの、成績は振るわなかった。体調不良で挑戦を中断したが、来季は再びトヨタでWRCに参戦する。

「皆さんもご存じのとおり、今の状況は当初思い描いていたものとは違います。ただ、人生では何でも起こり得ます。ラリーカーにもレースカーにも乗れない時間が長く続いた一年でした。復帰できることに本当にわくわくしています」

■健康を最優先に、開発車テストが復帰のきっかけ

ロバンペラによると、冬にフォーミュラカーでの挑戦を始めた頃にめまいの症状が出たため、今年の計画は大きく変わった。

「自分の健康を最優先にしたのは、正しい判断でした」とロバンペラは強調した。

「今年は健康を取り戻すことが最優先でした。再び走れるようになってから、チームが開発車をテストする機会をくれました。そこから来季の計画を立て始めました」

現在の体調を尋ねられると、ロバンペラは「はい。今はすっかり元気で、走る準備もできています」と答えた。

■ラリー以外の活動も示唆

ロバンペラは、来季はラリー以外の活動にも取り組む可能性を示唆した。

「来年は一部のラリーに出場します。まだ確定していませんが、ほかにもいくつかの活動に取り組むことになると思います。」

Xでポスト Fbでシェア Googleで優先